M1> ムイト・マイス / VELAS(ヴェラス)
6月に突入しましたね♪
6月最初のHi!心呼吸はこんな1曲でスタートです♪
1989年のアルバム『イーリャ・ドス・フラージス』の5曲目に収録されている1曲。
「ムイト・マイス」
もともと基本的にはLAを本拠に活動するラテン系ミュージシャンによる
フュージョン・グループ『ヴェラス』
デビュー前のヴォーカル「ケヴィン・レトー」が参加していたグループ♪
ギター「ジョン・ピザーノ」、ベース「ジョゼ・マリノ」、キーボード「フランク・ゾットーリ」、パーカッション「エヴェラルド・フェレイラ」・・・ヤバい。
このメンツは凄い♪そこにヴォーカリストとして参加していたのが
「ケヴィン・レトー」なんですね。そりゃこの貫禄。
オシャレで洗練されている訳です。
ブラジル音楽をうまく溶け込ませているこのフレーバーはやはり気持ちいい♪
しっかりと、それぞれが職人技を駆使している感じ。
それをサラッと聞かせるあたりはさすが。
なんにも難しい事なんていらない・・・耳に心地よかったらそれで良いんです♪
M2> Friendly Advice / トム・コクラン
1992年のアルバム「Mad Mad World 」
思わず懐かしくて泣きそうです・・・。でも本当に良いアルバムでした♪
1992年か・・・そんな前のアルバムなんですね。
アメリカでも大スターの地位を築いたカナダ出身の『トム・コクラン』
この当時、「ジョン・メレン・キャンプ」、「トム・ペティー」、「ブライアン・アダムス」など、ロックシーンで外せないアーティストが揃っていた時代です。
そんな中で日本ではあまり注目を集めなかった「トム・コクラン」
このアルバムのジャケットを見るとDJデビュー当時を思い出すなぁ。
この「土臭い」ロックは今でも根っこの分厚さにキュンキュンきますね。
本当はこの土臭いロックをお送りしたいですが、
アルバムの中でも優しいソフトな1曲を♪
こういう音楽を見たことないアメリカにおもいを馳せながら聞いていた自分を懐かしみながら。
ストレートでシンプルなロックンロール。
カナディアン・ロッカーがアメリカで成功したいい例でしょうね♪
ブライアン・アダムスとトム・コクラン特集でもしたいくらい・・・良いわぁw