M1> クラウド・ソング / ジェス・クライン
今週のHi!心呼吸はこんな1曲からスタートです。
アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク市出身の歌手、
シンガーソングライター『ジェス・クライン』
2000年にリリースされた彼女にとってデビュー・アルバム「ドロウ・ゼム・ニアー」
から。
ちょうどリリースされた2000年にはFUJIROCKにも参戦していました。
このアルバムではフレッシュなデビュー・アルバム!
というよりも、すでに懐かしい感じのフォークを聞かせてくれたり、
カントリー調の曲や、ポップなメロディの曲まで多彩。
でも、どの曲もどこかで懐かしい印象を受けるんです。
その懐かしい感じが彼女の1番の魅力♪
シンプルなメロディに彼女の歌声だけで構成される曲たち。
彼女の渋い声質をしっかりと聞かせてくれます。
なんだかNY生まれなの?と疑問に思ってしまうほど。素朴さも良いんです。
最近も数多くのライブを展開中♪現地で観たいなぁ♪
M2> See The Lights(シー・ザ・ライツ) / シンプル・マインズ
1977年に結成されたスコットランドのロックバンド『シンプル・マインズ』
1979年にデビューを飾り、80年代にはアメリカでも大ブレイクを果たしたバンドです。
懐かしいサウンドをどうぞ♪
彼らの1991年にリリースされたアルバム『Real Life』から。
(2002年にリマスター盤がリリースされている)
シンプル・マインズと言えばアルバム「Once Upon a Time 」などのビッグヒットが印象的ですが、この当時のバンドサウンドには少し変化が現れます。
メンバーの脱退などの変化に伴って、バンドサウンド自体のニュアンスが変わったアルバム。
ヴォーカルの「ジム・カー」とドラム、シンセのバランスなどは全盛期の勢いよりも、
味が出たバンドの渋み。マイナスではなくいい意味で変化した感じ。
僕はこの時代の彼らのサウンドが好きだったりします。
大人のバンドの味わい。同時期にU2 などと一緒に世界の音楽シーンを席巻したバンドの形はそう簡単に崩れません。この曲からパワー注入です。良い曲♪