M1> Just For The Moment / レイ・ケネディ
アメリカ、フィラデルフィア出身のシンガーソングライター、プロデューサー。
『レイ・ケネディ』の1980年リリースのアルバム「ロンリー・ガイ」
あぁ、良い曲です。
もともとKGBという70年代に活躍したロックバンドのヴォーカリスト。
この作品はプロデューサーにデヴィッド・フォスターを迎え。
バックバンドにはTOTOの面々を迎えたというさk最強なアルバムに♪
アルバムの内容はハードなロックもあれば、スウィートなバラードまで、彼のしゃがれた声で歌われるとロマンティックに変身してしまうから不思議です。
そんな名盤と言われる作品の代名詞的なサウンドと言えば「Just For The Moment」
当時はタバコのCMソングに使われていたりしました。
AORと言えば、綺麗な澄んだ声と、さわやかなサウンド。
それが彼のしゃがれ声によってAORのイメージを壊してくれた、そんな1曲のような気がします。
思わず目を閉じてしまう甘いメロディ。
何度聞いても良い曲です♪名曲です♪僕が5歳の時の曲にうっとりです。
M2> イン・ザ・ライト / カッセル・ウェブ
「カッセル・ウェブ」の1990年にリリースされているアルバム
『カンヴァセーションズ・アット・ドーン』
「カッセル・ウェブ」または「キャッセル・ウェブ」とご紹介されることもある彼女は、
1960年代に「ママス&パパス」のバック・コーラスの経験をもつ実力。
ヒッピー時代を生きた彼女の3枚目の作品がこのアルバム。
全体に穏やかな時間が流れ、懐かしい空気を帯びている曲が並びます。
語り掛けるような彼女の歌い方に、フォーキーで柔らかなメロディがシックリと馴染みます。
どこかヒッピーのもつサイケな部分を残しているところが1つの聴きどころ。
耳を刺激し、残響音のように耳元に残る余韻。
この雰囲気を醸し出せるシンガーはこの時代のシンガーのなせる業なのでしょうか?
良い時間の流れ方を教えてくれているような気持ちになります。
牧歌的な時間・・・。
どうぞ感じ取ってください。ね?良い時間でしょ?