M1> リヴァー・オブ・ライフ(ポルトガル・ヴァージョン) / ヘイトー (HEITOR)
1994年にリリースされた『HEITOR』(ヘイト-)のアルバム「HEITOR」から。
「シンプリー・レッド」の元ギタリスト『エイトール・テー・ペー』のソロアルバム。
ブラジル出身のギタリスト「HEYTOR」(ヘイトー、エイトール)
もともとはイヴァン・リンスや、ジャヴァンなどのバンドに在籍していたと言う実力者です。
それから「シンプリー・レッド」の楽曲にも参加していくことになります。
彼の音楽のベースにはブラジルがあって、とても尊敬しているように丁寧に演奏します。
その郷愁溢れる美しいメロディは豊かな音楽性が垣間見えます。
心も和むことができる緩やかなサウンドです。
ちなみにこのアルバムにも「シンプリー・レッド」の「屋敷豪太」さんと「ミック・ハックネル」も参加しています。
ブラジルだけではなく、アフリカの音も取り入れていて色とりどりなアルバムになっています。
聞き飽きることはなくこのラストに収録されている「リヴァー・オブ・ライフ」(ポルトガル・ヴァージョン)は英語詞のものよりもブラジルの愛を感じられる優しくてロマンティックな1曲になっています♪
何度聴いていても飽きない。この曲だけでもこのアルバムを欲しいくらい。
シンプリー・レッドがお好きな方には刺さるようなサウンド♪
ポップスとジャズの要素を吸収したギター。そしてこの声・・・。素晴らしい♪
M2> So Beautiful(ソー・ビューティフル) / シンプリー・レッド
ではシンプリー・レッドを♪
シンプリー・レッド (Simply Red) は、イギリス・マンチェスター出身のバンド。
ボーカルの「ミック・ハックネル」を中心に活動した80年代を代表するバンド。
メンバーの入れ替わりが早いのも特徴かも。
先ほどお送りした「HEYTOR」もその一人。
そんなHEYTORのアルバムの翌年。
1995年にリリースされている「シンプリー・レッド」のアルバム名盤『Life』
個人的には大好きなアルバムの1枚です。
何度も聴いて味わえる。まさにスルメアルバム。
「Fairground」「So many people」などの代表曲が選曲され、ドライブには外せない。
そのアルバムから今日は『So beautiful』を♪
冒頭のミックの優しい歌声から淡々と進むメロディ♪
何度でも邪魔にならないシンプルでも濃いサウンドは流石です。
アルバムの中にある隠れた名曲を何度も何度も耳にして刷り込んで欲しい1枚。
大きな発見や感動がこの作品には詰まっています♪
まさに「So beautiful」な世界が広がるこの世界をどうぞ♪
今週の締めくくりはソフトな1曲をお送りしました♪