M1> Start Me Up Again / Levert (レバート)
今週はお休みを頂いている内藤です。
代打を務めてくれる川島君の初日、スタートを記念してこんなSlow jamな1曲から♪
故「ジェラルド・レヴァート」がリーダーを務めたグループ「レバート」
メジャーアルバムとして3枚目のアルバムが1990年のこの『Just Coolin’』
このアルバムがキッカケでセールスをコンスタントに伸ばしていくキッカケになった彼らの代表的な作品です♪
ジャケットのデザインのダサさが最高ですw
1990年の頃はクールな印象だったんでしょうけど。音のほうは、New Jack Swingを予感させるようなアップ目の曲が前半はメイン。しかし、このグループの最大の魅力はジワっと聞かせてくれるSlow jam♪
アップ目のポップな曲よりは、はるかに聴きごたえを感じる90年代サウンドの中で、
このベースラインに彼らのコーラスがハマることで、こんなにも気持ちの良いグルーヴを届けてくれる。
いかにも90年代の音質に涙出るくらいクラクラ来ますが、この気持ちよさを分かってくれたら嬉しいです。
夜に聞くSlow jamはもちろん素敵だけど、昼間に聞くSlow jamでクールダウンです♪
川島も、この曲で少しクール・ダウン♪踏ん張ってね♪
M2> I Care / ビヨンセ
こちらはお馴染みビヨンセ様のアルバムから。
このアルバム『4(フォー)』は2011年の作品。
このアルバムの特徴はダンスポップを歌い上げる彼女の存在は、殆どない事。
アルバム全体的に実にジックリと聞かせてくれるアルバム。
ビヨンセの歌声、実力を堪能できるアルバムです。
R&B全開のスタイルではなく、ソウルを歌い上げる歌姫といったところ。
それまでの彼女の存在価値を変化させてくれた美しい1枚。
愛に溢れた彼女の本当の姿を感じられるので好き。
ベイビーフェイスやダイアン・ウォーレンによる王道のバラードなどはさすがの安心感。ホーンなどをフィーチャーした曲は、伸びのあるビヨンセ様の歌声を見事に操ります。
ゴージャスさでは他を寄せ付けない存在感は圧巻です。
アルバムの2曲目にクレジットされている「I Care」は実に優しく、豊かな表現で聞かせてくれるミディアムな1曲です♪
さて川島君、心呼吸はできましたか?