M1> ライフズ・ララバイ / ドン・フェルダー
今週は70年代、80年代に活躍したアーティストの名前がこの「Hi!心呼吸」でやたらと書いている気がします。
この人の名前も出てきましたよね「ドン・フェルダー」
実は今年の4月にもこのアルバムから1曲お送りしているんですが、
今日も1曲かけさて下さい♪
名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として、その名を刻んだドン・フェルダーの
2012年にリリースされたアルバム『Road To Forever』
今日は「ライフズ・ララバイ」を♪
春先に聞いても気持ちよかったこのアルバム。夏の終わりにもフィットする曲が並んでいます。
乾いた空気を案じて、乾いた音を楽しむ♪
豪華なゲスト人がワイを固めている乱れのない完璧な大人の音。
この大人の音の中にもイーグルス時代のキラキラした姿を想像できてしまう無邪気な音。
その無邪気さには哀愁も感じたりする訳です。
それが大人の色気みたいなもので・・・やっと似合うシーズンなのかも♪
M2> ラスト・ラヴァーズ / ザ・チェンバー・ストリングス
8月も最終日。切ない感じになってきました。
今月ラストにはふさわしい1曲で♪
「チェンバー・ストリングス」が2001年にリリースした2ndアルバム
「マンス・オブ・サンデイズ」
このメロウでエバーグリーンな美しい1枚♪
なんて心地よくて幸せになれるんでしょうか?
優しい気持ちになれるのは必至。
いかがですか?この職人気質なアナログ感を感じる温度のあるサウンド。
現代のアメリカが生んだソフト・ロックのバンドですが、コーラスワークや、メロディは70年代の音楽をイメージさせるレトロ感。
沁みるなぁ♪何度でも沁みるなぁ♪
60年代のソフト・ロックが好きな方には間違いなく刺さるサウンドでしょ?
この凝り過ぎてないコーラスがたまらなく好きです。
「ケヴィン・ジュニア」の甘い声は秋の訪れを楽しみにしてくれるスィートヴォイス♪
さぁ9月が始まりますよ♪