M1> サマー・イン・パラダイス / ラゼット・マイケルズ
8月に突入♪夏本番♪
1991年にリリースされている「トゥー・ストロング」
NYを拠点に活動した「ラゼット・マイケル」の記念すべきデビュー作がこのアルバム。
デビュー時からセクシーな印象を秘めていた彼女。
彼女のボーカルを中心に構成された、ファンク、ヒップホップの作品♪
大人の女性な雰囲気をこの段階で表現しているのはさすがです。
まさにグッド・ヴォーカルです♪
その当時の売り文句はこんな感じでした。
「最先端ニューヨークのクラブサウンド。
スタイル抜群、モデル顔負けの美形シンガーの登場♪
C+Cファクトリーなどがお好きな方は買って損なし♪」
確かに。
アーバンなクラブサウンドが90年代初頭を彩ります。
懐かしいサウンドがワクワクさせてくれる方も多いはず。
新鮮に感じられる方は、今のこのタイミングで90年代のクラブサウンドを楽しんでほしい。
この時代のクラブサウンドには色気があります♪
M2> 河は流れて / ピーター・ガブリエル
ブリティッシュ・ロック界の巨匠「ピーター・ガブリエル」
の2枚組コンプリート・ベスト・アルバム。
2003年にリリースされているこのベスト盤は文句なし「Hit」
1977年のソロ・デビュー・アルバム『I』から、
2002年発表の『UP』までのソロのキャリアを総括したような2枚組です。
この曲は2枚目のラストに収録されている「河は流れて」♪
この曲にも他の曲にも言えるのは、彼の音楽に対してのこだわりの深さ。
緻密に計算されて、聞こえ方を考えている音楽はあまり聞いたことがない。
その緻密さが詰まっています。
ヘッドフォンで聴いてみると、改めて感じることができます。
緻密なリズムがいつの間にか虜になってしまう。
静かに音を束ねていくような音楽がお好きな方にはおすすめのアーティスト。
巨匠「ピーター・ガブリエル」
彼の音楽の入門盤としても太鼓判。
是非聞いてみて♪
「河(川)は流れて」ジックリとどうぞ♪