M1> ラヴ・フォーエヴァー / シンク・トゥワイス
最近、僕の中で1980年代半ばにUKのミュージックシーンでムーブメント。
「ACID JAZZ,アシッド・ジャズ」を改めて聴きたくなっているというムーブメントがおきています。(今頃?)
特に1990年代の最大のブームのときのものを。
もう最近では死語と化した中、日本では改めてこのアシッドの要素を取り入れた若きグループの登場も目立って来ている気がする。
あの時代も、この時代にも色あせない音楽。
「think twice」はその代表格のグループでしょう。
DJ、ギターなど4人の白人男性メンバーと、
ヴォーカリスト「ジュディ・ラローズ」によるUKのアーバン・グループ。
「got to keep moving」のヒットで日本でも鋭角な人気を博したグループ。
1995年にリリースされた彼らの1stアルバム『ジョイ・イズ・フリー』
サラッと聴けてしまうサウンド。HipHopや、JAZZの要素を取り入れている90年代半ばのサウンド。今聞いても乙なもの。
このミディアムテンポの中にひきつける要素満載。
ジュディの歌声も今聞いても色あせない。
M2> ネヴァー リーヴ ユー ロンリー / タチアナ・アリ
ニューヨーク、ブルックリン生まれ「タチアナ・アリ」
R&Bシンガー,女優,モデルとして活動している才女。
(ハーバード大学で、アフロアメリカン学と、政治学の学位を取得)
1998年のこのアルバム『Kiss The Sky/キッス・ザ・スカイ』をしっかりと覚えている方も多いと思います。懐かしいですよね♪
ヒットした「ボーイ ユー ノック ミー アウト」は大胆にボビー・コールドウェルの
「ワッチュー・ウォント・ドゥー・フォー・ラヴ」をサンプリングした作品で、ラジオのオン・エアー・リストを賑わせていました♪
キュートでポップなR&Bを楽しませてくれた1枚です。
もともと「ウィル・スミス」とTVで共演して注目を集めたアリ。
歌って、演じられて、学位まで持っていて・・・。
彼女のヒットアルバムから、個人的に好きな懐かしい1曲を♪
「ネヴァー リーヴ ユー ロンリー」まったりと、緩やかなリズムに彼女のアンニュイなボーカル実にキュートです。
メロウな楽曲がこのアルバムに収録されていますが、それはプロデュースしたウィル・スミスのお好みだったりして?懐かしいメロディ2曲で今週は締めくくりです♪