M1> In your wave / キャロリン・レアンディール
スウェーデン出身のシンガー・ソングライター『キャロリン・レアンディール』
スウェーデンのキャロル・キングとも言われていた彼女の
1996年リリースのサード・アルバム『リード・マイ・リップス』
爽やかで、とても器用な才能を披露している1枚だと思います。
このアルバムの前には2枚のアルバムをリリースしていますが、
僕は個人的にこの3枚目が好き。
どこか円熟味を感じる落ち着いた作品。
1人でゆっくりドライブにはもってこいです♪
アルバムにはボサノヴァ、ジャズ、バラード・・・。
色んなテイストの曲達をレアンディールは歌いこなします。
その美しい事。
どこか爽やかな風を感じるようなジャジーなサウンドは透明感にあふれます。
このヴォーカルは意識しないとサラッと聞き流してしまうかも・・・。
それほどに透明感のある歌声ですから・・・ほら。ね?サラッとしてるでしょ?
M2> マイ・ヤード / ジェイミー・カラム
1人じっくりドライブ・・・。ピッタリの曲が詰まっているそんな1枚です。
個人的な意見としては朝方の時間帯のドライブに♪
ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。
ジャズへのコダワリ。そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。
やはり2枚目にして凄かった・・・。
ピアニスト、ヴォーカリスト『ジェイミー・カラム』
2006年リリースのセカンド・アルバム『キャッチング・テイルズ』
ジャズテイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。
リズムをお手玉みたいに遊びながら、ヒップホップのビート、ソウルなリズム、
別の音楽世界に連れ出してくれる才能。
ジャズの敷居を見事に下げて、思いを入れ込んでしっかりとジャズを伝えてくれる。
お見事なテクニックと、メロディセンス。
いつ聞いてもワクワクします♪
「マイ・ヤード」で一人ドライブにでも出かけようかな♪