HI!心呼吸 8月24日(木)

M1>  In your wave  /    キャロリン・レアンディール

 

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター『キャロリン・レアンディール』

スウェーデンのキャロル・キングとも言われていた彼女の

1996年リリースのサード・アルバム『リード・マイ・リップス』

 

爽やかで、とても器用な才能を披露している1枚だと思います。

このアルバムの前には2枚のアルバムをリリースしていますが、

僕は個人的にこの3枚目が好き。

 

どこか円熟味を感じる落ち着いた作品。

1人でゆっくりドライブにはもってこいです♪

アルバムにはボサノヴァ、ジャズ、バラード・・・。

色んなテイストの曲達をレアンディールは歌いこなします。

その美しい事。

 

どこか爽やかな風を感じるようなジャジーなサウンドは透明感にあふれます。

このヴォーカルは意識しないとサラッと聞き流してしまうかも・・・。

それほどに透明感のある歌声ですから・・・ほら。ね?サラッとしてるでしょ?

 

M2>   マイ・ヤード  /     ジェイミー・カラム

 

1人じっくりドライブ・・・。ピッタリの曲が詰まっているそんな1枚です。

個人的な意見としては朝方の時間帯のドライブに♪

 

ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。

ジャズへのコダワリ。そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。

やはり2枚目にして凄かった・・・。

 

ピアニスト、ヴォーカリスト『ジェイミー・カラム』

2006年リリースのセカンド・アルバム『キャッチング・テイルズ』

ジャズテイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。

リズムをお手玉みたいに遊びながら、ヒップホップのビート、ソウルなリズム、

別の音楽世界に連れ出してくれる才能。

ジャズの敷居を見事に下げて、思いを入れ込んでしっかりとジャズを伝えてくれる。

 

お見事なテクニックと、メロディセンス。

いつ聞いてもワクワクします♪

「マイ・ヤード」で一人ドライブにでも出かけようかな♪