M1> パート・オブ・マイ・ライフ / ジャッキー・ロマックス
この気だるさと、美しいメロディは・・・珠玉の1曲でしょう。
「ザ・ビートルズ」の「ジョージ・ハリスン」が肩入れしたアーティスト。
そんなジョージ・ハリスンに見出されて、アップルからデビューした
伝説のシンガー・ソング・ライター、イギリス出身の『ジャッキー・ロマックス』
ソロとして長年キャリアを積んできた名アーティストですが、
彼の残した音楽は宝。
1977年にリリースされているソロとして5枚目のアルバムがこの
「ディド・ユー・エヴァー・ハヴ・ザット・フィーリング」
洗練された美しいメロディラインと、リズムの巧みさ。
そして彼の味のある甘い歌声。
AORのソウルフルな音楽構成は70年代のサウンドではないでしょう。
このオシャレサウンドは今の時代にも新鮮なはず。
この胸の奥でざわつく懐かしい感覚。
秋が近づいてくるざわつきに似ているかも・・・♪
M2> Talk To Me / ジョージ(George Nozuka)
ノヅカ???
先日おかけした「ジャスティン・ノヅカ」の実兄。
日系カナダ人ということもあって、なんだか親近感がわきます。
今日お送りするのは世界的大ヒットになった「Talk To Me」
1度聞いただけで耳に残る残音。
このリズムとホッとできるような優しいバラード。
本国カナダだけでなく、日本でも人気になりましたが、
リリース当時、日本ではこのアルバムはリリースされていなかったんですよね。
日本盤のジャケットではなくオリジナルのジャケットでご紹介です。
若いのにこの哀愁を帯びる歌声。
日本人のDNAを半分持ちながら歌われる本物のR&B。
この声をゆっくり味わうだけでも価値があると思いますよ。
このデビュー・アルバム『Believe』はまさに手元に置いておきたい1枚。
これからの季節にピッタリですよ。ね?分かりますよね?
だって良いモノ。この歌声♪この曲と一緒にデートにでも行きやがれ!!!