M1> SONG I SING FOR YOU / トミー・スナイダー
今週は優しい時間の流れをテーマに選曲してみました♪
まずは、「トミー・スナイダー」の美しい1曲から。
「ゴダイゴ」のドラマーとして活躍した「トミー・スナイダー」
が1980年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム
『ゼア・カムズ・ア・タイム』から。
ご存知大野雄二氏の作曲した「ルパン三世」のヴォーカルと言えばシックリ来る人も多いでしょうね。
このアルバムでは「ルパン三世」、名曲「マリン・エクスプレス」などのヒット曲も収録されているのでルパンファンの方にもオススメ♪
往年の日本を代表するAORの代表格の風格をこのアルバムでも楽しめます。
そして、なんと言っても貴重なトミーの歌声をたっぷりと味わえるのもこのアルバムの魅力。
甘いリラックスした歌声に心癒される方も多いでしょう♪
少しこもる感じの彼の声質はピアノの優しい旋律にもマッチします。
映画のワンシーンのような想像力をかきたてられるこの曲はフォーン・セクションとの相性もベストマッチ。感動の1曲から今週はスタートです♪ジーン・・・。
M2> ホエア・ウイ・ゴナ・ダンス / マイケル・センベロ
「マイケル・センベロ」の名前を久しぶりに聞いた気がする。
1980年代の音楽ファンの皆さんにはおなじみのアーティスト♪
彼の名を一躍有名にしたのは1983年映画「フラッシュダンス」。
「フラッシュダンスオリジナル・サウンドトラック」
サントラにも収録された「Maniac」・・・83年ビルボード年間ランキング9位を記録した代表曲です♪
元々は、スタジオミュージシャンでキャリアをスタートさせたセンベロ。
先ほどの「Maniac」がヒットするまでには数多くの大物アーティストのバック・ギタリストを務めて痛んだそうです。
例えば、「スティーヴィー・ワンダー」♪
ちなみにスティーヴィー・ワンダーのバックにはなんと17才で参加していると言いますから驚きです!
ギタリストとしても充分成功を収めたとは思いますが、デビューを飾り世界的なヒットを飛ばしたアーティストとしてこの時代にも歌声はキラリと光ります♪
美しいコーラスで始まるこの「Where we gonna dance」は1992年にリリースされた「Caravan of Dreams」に収録♪
この90’sフレーバーバリバリ♪キュンキュンするのは僕だけ?好きすぎます♪