M1> フォー・ノーブル・トゥルース / ホセ・ジェイムズ
ジャズ、ソウル、ロック、フォーク、エレクトロ・・・
こんなに様々な音悪の要素が融合するとこんな世界が見えてくる。
教えてくれたのは「ホセ・ジェイムズ」
ホセ・ジェイムズの通算5枚目となるスタジオ・アルバム
2014年リリースされている『ホワイル・ユー・ワー・スリーピング』から。
ファンキーなオープニングを飾る「エンジェル」
リズム、アレンジもクールでそのジャンルはわからない。
それもそのはず、この5作目は「自分自身の好きな音楽全ての融合」とホセ・ジェイムズ本人が語っている音楽性。
そのアルバム全体が素晴らしくまとまっているので感動すらします♪
彼の声質で「Jazzシンガー」とカテゴライズされがちな彼。
本来はシンガーソングライター。
かれのソングライティングもしっかり楽しめるこのアルバム。
才能とメロディ・アレンジ。独特な世界。
ホセの音楽を浴びるにはこのアルバムは面白いはず。この曲もリズムが最高です
M2> When A Man Loves A Woman (男が女を愛する時) / パーシー・スレッジ
ここ最近やたらとCMで耳にすることが多くなっている不朽の名曲。
名曲「男が女を愛する時」を収録した「パーシー・スレッジ」のデビューアルバムから。
彼がデビューを飾ったのは1966年。4月。
その年と言えば「ビートルズ」が初来日し、日本武道館で歴史的なコンサートを行った年。
そのコンサートよりも数ヶ月前に、発表され世界を夢中にさせたのがこの曲。
「When a Man Loves a Woman(男が女を愛する時)」
1966年の4月にシングルリリース。
発売の翌週からアメリカのR&Bチャートで4週間、全米チャートでは2週間に渡ってNo.1。大ヒットを記録してこの時代にも輝いている名曲♪
なんだかそんな時代を超えて愛される曲なんて凄いですよね♪
独特な優しさ溢れる歌声。同時に味わい深い。
「男が女を愛する時
最後の10セント硬貨を使い果たしても
必要なものを繋ぎとめようとするものだ・・・」しびれる~。
こんなセリフが似合うR&Bの金字塔。
不朽の名曲の凄みを感じようではありませんか!