M1> Nothing Man / ブルース・スプリングスティーン
今週の締めくくりの2曲は♪
『ブルース・スプリングスティーン』のこのアルバム2002年『The Rising』
オリジナルアルバムとしては1995年『The Ghost Of Tom Joad』以来7年ぶりのリリースとなった名盤。
そして一番の話題になったのは『E・ストリート・バンド』との録音。
なんと18年ぶりのセッションになった事だろう。
そしてこのアルバムは2001年9月11日の事件が背景にのしかかっている。
メッセージ。
そのメッセージはアメリカを代表して届けてくれた強く熱いモノだった。
愛するものを失った悲しみ。
憎悪などさまざまな感情を、さまざまな人々の立場から描かれているという点は素晴らしい感動をよび、今でも聞く意味があるそんな1枚であることは変わらない。
音楽面から言えば「ロック」を前面に押し出したアルバムというよりも、ブルースを意識したもののように思える。
そのブルースに込められたメッセージを詩を読みながら確認しながら聞くと第一印象が変わってくる世界が広がる。悲しい影を落としたアメリカにRisingが照らすように、力強い彼の愛に満ちたアルバムと言えるだろう。って真面目に書いてみた。名盤だから。
M2> Longer / Dan Fogelberg (ダン・フォーゲルバーグ)
今週の締めくくりはホッとできる愛の歌で♪
『ダン・フォーゲルバーグ』
1980年の名曲をどうぞ♪
日本では1980年代後半に車のCMソングとして使用されていてヒットした名曲ですよね♪
いつ聞いてもこの透明な歌声は忘れられません。
今でも不意に頭の中に流れる優しいメロディでもありあす♪
『 Longer 』
「私は冬に暖かい火を、あなたは春に恵みの雨を。
そして夏と秋を二人で飛ぼう愛を翼に乗せて。
ページが古ぼけるまでずっとあなたを愛し続ける
私はあなたを愛し続けます・・・。」
地球愛にも、ラブソングにも聞こえるんですよね。通常は恋愛ソングに捉えられるけど、僕は凄い広い世界の歌に聞こえたりするんです。
捉え方って面白いです♪
ここ数日、僕の頭の中をグルグルすること決定です♪フンフンフン♪