M1> I Want to Be Your Man / Roger (ロジャー)
今週は冬への入り口♪緩やかなメロディをどうぞ♪
1987年10月21日にリリースされている『Unlimited!』
『Roger』(ロジャー)にとって最大のヒット曲となったのが、
この「I Want to Be Your Man」
今は亡きアメリカのファンクバンドである「Zapp」のリーダー『Roger』
彼のことを僕はこの曲で知ることになったのですが、
Zappの頃より、R&Bチャートで賑わす実力を放っていた彼のお得意の
リズムを聞かせてくれます。
そして、この「トーク・ボックス」がギュインギュインと唸りっぱなしの
このサウンドは一度耳にすると当分の間耳から離れてくれません。
スウィートなソウルナンバーの名曲♪
歌いだしだけでもニヤッとしてしまうハッピーな気分になれるもんです♪
ちなみにこの曲はZeebra「Perfect Queen」など色んなアーティストのサンプリングのネタにもなっているのでフレーズをどこかで聞いたことがあるという方も多いはず。
緩やかなR&Bのリズムを昼に堪能するなんて幸せな時間です♪
M2> What You Won’t Do For Love (LP Version) / INTRO
続いて、もう1曲音符R&Bの名カバーをどうぞ♪
もともとは1978年の「ボビー・コールドウェル」の名曲
「What You Won’t Do For Love」をカバーしたのは『INTRO』
90年代に活躍したアメリカのR&Bトリオです。
「INTRO」のバージョン。
小細工などがなくてお気に入りです。
しっかりとINTRO節に仕上がってます♪
3人のコーラスも聞かせてくれますが、余計なアレンジがないのも好印象です。
もと曲を大事にしているのが分かるというのか。
1995年にリリースされている「New Life」に収録されている1曲です♪
正直ありがちなこの時代のこのジャンルではありますが、
雑くはなく丁寧なアレンジはピカイチです。
キーススエットなどを受け入れる人ならおすすめです。
90年代の安心できる音をミドルテンポで味わう。
大人のカバーをお楽しみにくださいませ♪