M1> More Than Friends / Estelle (エステル)
2008年6月にリリースされている「エステル」の『Shine』
間違いなく彼女の未来を現したようなタイトルだとリリースのタイミングで思った♪
あの「ジョン・レジェンド」が最高峰の超強力布陣で世界に送り出したシンガーとして注目を集めた、西ロンドン出身のフィメール・シンガー/ラッパー
『Estelle(エステル)』
彼女の埋もれていた才能に気づいたジョン・レジェンドがプロデューサーを務めたこのセカンドアルバムは何というか、完璧に完成されてしまっているかのような作品。
ヒップホップ、ポップス、レゲエ、ソウル・・・絶妙にブレンド。
聴いていると見事にブレンドされたサウンドが緻密かつ大胆にアレンジされていることに気づいたときの耳心地の良さは格別♪
そしてジョン・レジェンドがほれ込んだ彼女の歌声、表現力はパっと出のシンデレラ・ガールではなく、実力を兼ね備えた28歳の才能というものを感じることができる本物のアルバム。
絶賛してしまう歌声をどうぞどうぞお楽しみ下さい♪
M2> Hidden Agenda (ヒドゥン・アジェンダ) / クレイグ・デイヴィッド
1981年5月5日生まれ。イギリス出身のシンガー・ソングライター
『クレイグ・デイヴィッド』
彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしい♪
2ステップという新たなダンスカテゴリーを切り開いたのも彼だった。
2000年にシングル「フィール・ミー・イン」がいきなり全英1位を獲得。
同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が全米含む世界でヒットを記録したことも記憶に新しいはず。
彼の軽やかなサウンド・ワーク。そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やかで聞くものを魅了したものだ。
今でもその軽快な2ステップを僕は求めてしまう時がある。
軽やかな「スパニッシュ・ギター」をフィーチャーしたポップな1曲は、
2ndアルバム2002年『Slicker Than Your Average』に収録されたこの「ヒドゥン・アジェンダ」
リズミカルなR&Bチューンはウキウキするほど輝いを増す。
全く力みのない自然体のヴォーカルが実に心地いい♪
ドライブに出かけたい気持ちがウズウズするそんな1曲。(今の僕の希望です♪)