HI!心呼吸 12月29日(金)

M1>   もっとあなたを知りたくて  /   ベス・ニールセン・チャップマン

 

2017年最後の「Hi!心呼吸」はこんな曲たちにしてみました♪

「もっとあなたを知りたくて」

アーティストは『ベス・ニールセン・チャップマン』

 

ベスといえば「アメリカでもっとも美しい音を紡ぎだす才女」と謳われたアーティスト♪

色んなジャンルのシンガーが彼女の楽曲を愛していたことも印象に残っています。

 

そんなベスの1993年の2nd アルバム『ユー・ホールド・ザ・キー』

このアルバムのジャケットが印象的。

それ以上に彼女の曲の素晴らしさに涙します。

ピアノの弾き語りを中心にしたサウンドがシンプルで、落ち着いていて、優しくて。

アダルティなアルバムの全体の雰囲気は大切な人とゆっくり聴くには最適です。

彼女のキャラクターを生かす為の、シンプルで素朴な作風。

僕も見習って、シンプルな生き方をしたいなぁっと。

 

飾り気のない純粋な曲たちは生身の彼女の姿を映しているようです。

来年ももっと生身の内藤を可愛がっていただけるように「踏ん張ります」♪

 

 

M2>   サンキュー・ベイビー  /   STYLISTICS  (スタイリスティックス)

 

2017年の締めくくりはこんなバラードで締めくくりです♪

1991年にリリースされている「ONE HOUR LOVE MIX ~愛の贈物~」から。

彼らのヒット曲、13曲をノン・ストップ・リミックスでつないだという企画盤です。

その彼らとは『スタイリスティックス』!

1968年の結成以来、今なお絶大な人気を誇るコーラス・グループ♪

フィラデルフィア・ソウルの中心アーティストと言えばいいでしょうか。

 

甘く洗練されたスウィート・ソウルは今の時代に聞いても和ませてくれます。

そのキラキラとしたアレンジとスウィートなハイ・トーン・ヴォイスと

コーラスは決して古くならない魔法の技♪

70年代を彩った名曲の中でもこのアルバムのラストにクレジットされているこのバラードは特別な時に聞きたい曲♪

 

今年ラストに選曲させて頂きました。

今年も色んな曲を選曲してきて、また音楽が好きになりました、

また音楽を知りたいと思いました。このコーナーにお付き合いいただきありがとうございました。来年も宜しくね♪だから『Thank You BABY♪』感謝です。

HI!心呼吸 12月28日(木)

M1>  イヤーズ・フロム・ヒア /   4 P.M.

 

「4 P.M.」はバルティモア出身の4人組R&Bグループ♪

因みにグループ名は「For positive music」の略♪

コーラス・グループが沢山登場した90年代。

その中でも異彩を放っていた4人組と言えるでしょう。

日本でもやはりその存在は大きかったんじゃないでしょうか。

1995年にリリースされたデビューアルバムが「Now’s the time」。

その中からファースト・シングルとして選ばれたのが、『坂本九』さんが1963年に日本人初のビルボード・チャート1位に輝いた「上を向いて歩こう」のカバー曲「Sukiyaki」♪

彼らの特徴は線の細さをいかして優しく爽やかなヴォーカル・コーラスを聞かせてくれるところ。

Sukiyakiも爽やかなカヴァーで好きだったなぁ♪

1995年のアルバム、その名も『SUKIYAKI』

全体的にアダルティな雰囲気が充満♪

大切な方と一緒に大切な時間のBGMなんてピッタリだと♪

さていよいよ年末♪

美しい美メロと美コーラスでゆったりとお過ごしください♪

 

 

M2>  How Can I Stop Loving You(愛しい人の眠るまで)/   セリア

 

懐かしい1曲をどうぞ♪

僕はこの曲がドラマの挿入歌?主題歌?として使用されていたことは知らずに、

純粋に美しい曲だなぁ・・・とよく聞いた曲です。

1993年「愛しい人の眠るまで」

 

「セリア」はノルウェー生まれのヴォーカリスト。

16歳のときノルウェーのジャズ・フェスティバルで「ジャコ・パストリアス」と共演し注目を浴びたという逸材。1990年のデビュー・シングル「やさしい光につつまれて」はパット・メセニーのサポートという豪華なデビューを飾ったヴォーカリスト♪

そんな彼女が93年に放ったこの曲。

シングルとしてリリースされましたが、なんといってもこの美しい声。

この透明感は一体何でしょうか。

この時代に聞いても思わず心が震えます。

 

癒される歌声は切なくもあり、味わい深い1曲。

ソングライターとしても定評がある彼女の才能を心を落ち着かしてどうぞ♪

HI!心呼吸 12月27日(水)

M1>  MURDER IN THE DARK  /   ブー・ヒュワディーン

 

ネオアコ系バンド「バイブル」の中心人物として洗練された曲を作ってきた

『ブー・ヒュワディーン』

最近の活動では「エディ・リーダー」への曲作りなど、その才能は衰えていない。

何と言っても繊細なメロディのその美しさ。

優しい歌声は心にしみます。

 

このアルバムはソロとして3枚目。

1999年のリリース『Thanksgiving』から。

成熟されたソングライティングは流石の仕事。

そしてこの呟くような歌声がいいんです。

シンプルだからこそ丁寧な演奏を聞かせてくれます。

不思議と異国の旅をしているような心持になれるのは彼の歌の持つパワーなのでしょう。どこまでも伸びていくかのように瑞々しく、耳にそっと語り掛けるメロディをどうぞ楽しんで下さい♪

アコースティックサウンドで彼の揺るぎない音楽への愛が感じられる「ブー・ヒュワディーン」サウンド。年末に爽やかに響いてくれそうです♪

 

 

M2>  Dream Of You  /    マイケル・モラレス

 

シンプルというキーワードからこの曲を♪

1991年にリリースされている

『マイケル・モラレス』のアルバム「Thump」(サンプ)から。

さてこの「マイケル・モラレス」はテキサス州サンアントニオ出身。

デビュー当時は25歳のロック歌手♪

 

こんな感じのシンプルなロックってなかなか聞かないですよね?

こういうシンプル&ストレートなアメリカン・ロック。

久しぶりに聴きたくなりました♪

学生時代。DJデビューした当時。アメリカ人の大先輩がよくかけていた1曲。

なんとなく冬に聴きたくなるのは、その思い出のせいでしょうか。

バラードは味わい深い1曲に仕上がっています。

「Dream Of You」この古い音ですが、音数の少ないロックの深み。

テキサスの男としてのガッツも感じられる男臭さも良い感じです♪

あぁ、懐かしいロックをまた聴きたくなってきた!

ロックバラードっていい曲、多いですしね♪楽しみになってきた♪

HI!心呼吸 12月26日(火)

M1>   The Hope (ザ・ホープ) /   フローラ・プリム

 

1942年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ『フローラ・プリム』

ブラジルでもともと歌手生活を送った後、1968年にアメリカへわたり、その後は

「スタン・ゲッツ」に抜擢されて活躍したシンガーさんです。

その他には「ギル・エヴァンス」のバンドでなどでもその実力を発揮。

人気を博した「フローラ・プリム」。

 

そんな彼女の1989年の作品『日時計』から。

彼女の真骨頂、ブラジリアン・フレイバーを存分に漂わせたサウンド。

全体的に心地いいアレンジが施されたアルバムです。

 

パーカッション奏者で夫だった「アイアート・モレイラ」がアルバムでもエッセンスになっているのが印象的。

ブラジリアン・フレイバーを鮮明にサラリとエッセンスをプラス。

より洗練されたサウンドは心地いい♪

新年への願いを込めて。さぁ、年末!

 

M2>  Tuesday   /   ファイヴ・フォー・ファイティング

 

なんて美しい旋律を聞かせてくれるんでしょうか♪

ピアノ・ロックの詩人、シンガー・ソングライター『ジョン・オンドラジック』(ソング・ライティング、ヴォーカル、ピアノ、ギター)によるソロ・プロジェクト

『ファイヴ・フォー・ファイティング』(FFF)

 

2009年にリリースされているスタジオ・アルバム「スライス」

ロックナンバーも収録されているんですが、個人的にはピアノメインのバラードが心を揺さぶります。

溢れ出るピアノの旋律と優しい歌声。

ファイヴ・フォー・ファイティングの素直なメッセージとメロディは後世にも残したい

ような1枚です。

 

『正直で自分らしくいるためにはこの隠れ蓑が必要』という点から生まれた。

FFFの本物を感じられるはず。

今年最後の火曜日が、特別の「火曜日」になりますように♪

HI!心呼吸 12月25日(月)

M1> ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス /  ルー・ロウルズ

 

HAPPY MERRY CHRISTMAS♪いよいよクリスマス当日ですね♪

今日は最後のクリスマスソングをかけられる日♪

 

大好きなクリスマスソングをお送りします。

まずは1960年代から活躍していたソウル・シンガー『ルー・ロウルズ』

正統派のソウル・シンガーという趣。

高校時代はソウルの大物「サム・クック」と同級生だったというロウルズ。

まさにソウルの名門校みたいな高校ですよねw

ご紹介するのは、多くのカヴァーの中でもソウルのしぶい大人の味わいで聞かせてくれる彼のアレンジでどうぞ♪

ジャズアレンジのこのヴァージョンは大事な人と聴くにはピッタリです。

全編クリスマスソングを歌ったのが1993年の「クリスマス・イズ・ザ・タイム」

全体にルー・ロウルズのソウルアレンジで聴かせてくれるクリスマス・ソングがたっぷりと詰まっています。

ストリングスによるイントロ。ルーのクセのあるバリトンボイスがスモーキーなクリスマスを演出してくれます♪こんなクリスマス・ソングはいかがですか?

 

 

M2>  Driving Home For Christmas  /   クリス・レア

 

今年もこの曲を♪だって好きなんだもん。

ものすごく好きなんだもん。

1988年に生まれた名曲ですね。

この曲は、クリスマス休暇に車で家族のもとへ帰る時のことを歌った1曲。

日本であれば、まさにこれからの年末・年始の帰省といったところでしょうか?

 

歌うは現在66歳。

イギリスを代表するシンガー・ソングライターの『クリス・レア』のクリスマス・ソング♪イギリスで1988年リリースされ、全英チャート53位を記録。

2007年に再発売されてチャートインし、クリスマスの定番ソングとして愛され続ける1曲です。

赤いテール・ライトの続く渋滞の中を故郷に向かう・・・。

早く家族に会いたい。早く家路に!と焦る気持ちを抑えながら。

そんな気持ちを自分に照らし合わして聞く。学生時代に感じていた気持ちと今では感じ方が違う♪

さてクリスマス。今年も思いで作れるようにパパは今日も頑張るのです!

HI!心呼吸 12月22日(金)

M1>   君住む街で  /    ロバータ・ピケット・トリオ

 

さて久しぶりに彼女のキレのいいピアノをどうぞ♪

以前もご紹介した女性ジャズ・ピアニスト「ロバータ・ピケット」

今年の1月にも別のアルバムからご紹介しているんですが、

不思議と寒い季節に聞きたくなるんです♪どうぞお許しください。

 

彼女率いる「ロバータ・ピケット・トリオ」のアルバム。

2002年にリリースされている『セプテンバー・オブ・ティアーズ』から。

タイトル通り秋をテーマにしたアルバムですが、「冬」に向けた選曲もなされています。

ロバータ・ピケットのオリジナル3曲を収録。

 

季節が進む「ニューヨーク」をテーマにした全11曲。

軽快で爽やかな演奏はいつ聞いても耳触りが良い♪

アメリカで最も注目を集める女性ジャズ・ピアニストのプレイは心躍ります♪

いよいよクリスマス♪サンタさんはプレゼントをたくさん抱えながら、

ソリの準備でもしているのかな♪

「君の住む街」を目指して♪なんつって・・・。

 

 

M2>   Santa Claus Is Comin’ To Town  /   ロッカペラ

 

今週の締めくくりは、ずばり「Christmas」です♪

ニューヨーク繋がりというわけでもありませんが、クリスマス・ムードをポップに演出してくれるア・カペラをどうぞ♪

1986年に結成されたニューヨーク出身のア・カペラ・ユニット『ロッカペラ』

1990年代から2000年代の初頭にかけての「ア・カペラ」ブームの先駆的存在となった彼ら。

1992年にリリースした1stアルバム『ロッカペラ・ワン』は衝撃的でした♪

このアルバムから彼らを知った僕はア・カペラのファンにどんどん入っていきます。

それから高校、大学時代よく聞かせてもらいましたね♪

懐かしい♪

さてそんな彼らの曲で今週の締めくくりです。

2000年リリースされている『Christmas』

まさに絶頂期のタイミングでリリースされているクリスマス・アルバム。

爽やかでユーモラスなアレンジはクリスマスのワクワクする気持ちをよく演出してくれています。

さぁ!今年のクリスマスも楽しみましょう♪Merry Christmas♪♪♪

HI!心呼吸 12月21日(木)

M1>    A SONG FOR YOU   /    14カラット・ソウル

 

『14カラット・ソウル』です♪

クリスマスの時期におすすめのアルバムの1つをご紹介します♪

1975年にニュージャージー州で結成された「14カラット・ソウル」

僕の生まれた年に結成さえていることにも感動します。

「グレニー・T.ライト」を軸とする5人編成のア・カペラ・コーラス・グループです。

82年に『LOVERS FANTASY』でデビューを飾ります♪山下達郎さんのプロデュース作品でも注目を集めた日本でも人気のグループです。

 

そんな14の『ESPECIALLY FOR YOU』は2000年にリリースされているアルバム♪

ジャケットデザインからも分かるように、クリスマス・シーズンに最適です♪

雰囲気をとても大事に作られた1枚です。

ア・カペラがお好きな方には是非聞いてもらいたい作品。

今のア・カペラの派手さはないものの、本質を大事にしているお手本といった感じのコーラスは感動します。

人の温もりを感じる声質。じっくりと目を閉じて落ち着いて楽しみたい♪

冬の季節。14の温もりと感動を一緒に過ごしたい♪ご一緒にいかがですか?

 

 

M2>  A Dream Goes On Forever(夢は果てしなく) /   Todd Rundgren

 

クリスマスは楽しいだけじゃない。ちょっと切ない曲も聴きたくなります。

「切ない曲」代表選手権が行われたらこの曲上位でしょうね。

邦題は『夢は果てしなく』

『Todd Rundgren』(トッド・ラングレン)はアメリカのシンガーソングライターさん。

年に何度かはかけたくなっちゃう。

この方、自分一人だけで楽曲を完成させる「宅録」の先駆者さん。

多くの楽器を演奏してポップス、ロック、ハードロックまでを作ってしまうメロディーメーカー(天才)です♪

そんな彼を代表する名曲の数々。その中でもこの曲は胸を締め付ける切ない曲。

短い曲だけど、余韻もないけど、心に深く残る。心の中の余韻がヤバい・・・。

「僕の夢は永遠なんだよ。どれだけ君を愛していたか・・・

夢の中できっと分かるよ。どれだけ君を愛していたか・・・

夢で会えたら分かってくれるよね。」

1973年の名盤『Todd』から。

じっくりと浸ってみよう♪なんて綺麗で切ない曲なんだろう♪Merry X’mas♪

HI!心呼吸 12月20日(水)

M1>   Angels in the Snow  /    Eric Reed   (エリック・リード)

 

この時期に聞きたくなるジャズ・アルバム♪

ジャズ・ピアニスト「エリック・リード」

1970年生まれの47歳。

 

ジャズ界では若手に位置する彼のピアノは若手ピアニストのなかでもオーソドックスなスタイルで注目を集めるピアニスト。

2003年ホリデー・アルバム「MERRY MAGIC」♪

ジャケッとのデザインもかわいらしいホリデーデザインになっています♪

雪の結晶やニットの彼がポップにアレンジされたデザイン。

このデザインから放たれる、美しいピアノの旋律。

オシャレすぎます♪

 

この作品では彼の優しさ溢れるようなソフトなプレイを楽しめます♪

リラックスして楽しめる一枚だ。

ジャズはクリスマスのシーンも盛り上げてくれますよね♪

彼の冬のアルバムで気分を盛り上げてくださいませ♪めっちゃ個人的におすすめです。

 

 

M2>  ハロー・ライク・ビフォー  /    ヴァネッサ・ウィリアムス

 

何とも甘い1枚です。

『ヴァネッサ・ウィリアムス』

2009年にリリースされた「The Real Thing」

クリスマスにも似合うアルバムだと思います♪

 

このアルバムは豪華なメンバーがヴァネッサをサポートして作られたアルバム。

それにしても甘い、甘いムードたっぷりなアルバムです♪

このアルバムには旧友の「ベイビーフェイス」を迎えた作品や、R&B、

スウィング、ボッサ、ジャズなどのナンバーを気持ちよく歌い上げています♪

スティーヴィー・ワンダー、ビル・ウィザースなどのカヴァーも聴き応えたっぷりです♪

柔らかく透明感溢れる歌声はラグジュアリー♪

日常からスーッと別世界に誘ってくれるような空間を見せてくれるような彼女の貫禄を感じる1枚です。「ハロー・ライク・ビフォー」も甘い甘い1曲♪

大人のための極上なコンテンツ。

ロマンティックな時間をヴァネッサ様に委ねてみたくなりますね♪

HI!心呼吸 12月19日(火)

M1> End Of The World (この世の果てまで)  /   ブレンダ・リー

 

1944年ジョージア州のアトランタで生まれた「ブレンダ・リー」

なんとデビューは6歳だッというから驚きです。

10代で初のビルボード・アルバムチャートNo.1の記録を達成♪

日本では美空ひばりさんみたいですね。

 

そんな彼女の『この世の果てまで~ブレンダ・リー・ベスト・セレクション』

代表作がたっぷりと収録されているベスト盤。

彼女の声はどこかでは1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

「アイム・ソーリー」「ダンケ・シェーン」など代表作は数知れず。

とくにこの『End Of The World』 (この世の果てまで)は言わずと知れた名曲♪

ブレンダ・リーといえば、「この世の果てまで」という方も多いはず。

僕もそのイメージですが、この曲はもともと「スキータ・デイヴィス」が1963年に歌って大ヒットした曲のカバーです。

でも日本では「ブレンダ・リー」の持ち歌として紹介されておりましたが。

とても甘く、伸びやか。

そんなブレンダ・リーの歌声はこのシーズンにも温もりをくれます♪

 

 

M2>  クリスマス・ソング /   アルコ・イリス

 

クリスマスムードが高まって来てますね♪

今年のクリスマスはいつものクリスマスとは違ったクリスマスを過ごしてみたい♪

そんな方にはこんなクリスマス・ソングはいかがですか?

 

クリスマスのスタンダード・ナンバーに加え、モダンなボサノヴァのアレンジで聞かせてくれる『アルコ・イリス』

以前にもアルバムを数枚リリースしていますが、

その柔らかなリラックスさせてくれるメロディは聞く時期を選ばない。

ただこのアルバムに関してはこのお時期でしょう♪

 

1991年にリリースされた

『Estrela de Belem』(暑い国から来たサンタ)

ツボを得た見事な選曲といつもと違うスタンダードをホッコリとした気分で聞かせてくれる南半球のクリスマスソング♪

彼らのアレンジで今年のクリスマス・シーンを楽しんでみるのもおススメかも♪

半袖で楽しむクリスマス♪思いを馳せてみましょうか♪

HI!心呼吸 12月18日(月)

M1>  The Christmas Song   /  Steve Erquiaga (スティーヴ・アーキアーガ)

 

今週はいよいよクリスマスが近づいてきました♪クリスマス・ウィークという事でクリスマス色も多めに選曲してみました♪

さてまずは、1990年に発売された「冬(クリスマス)」という

テーマで組まれた「ウィンダム・ヒル」のコンピレーションの第3弾がこの

「A Winter’s Solstice III」(ウィンターコレクションⅢ)

 

過去に2枚リリースされているシリーズの完結編。みたいなイメージがするこのコンピ。

さすが、「ウィンダム・ヒル」というこだわりの選曲と、

ベテランアーティストを間に挟みながら、新たな才能のPRの上手さは感動するものも感じます。

さてこの「The Christmas Song」を奏でるギタリスト『スティーヴ・アーキアーガ』

90年代のインストの中でも存在感を放つ実力派のギタリスト。柔らかい表情豊かな音色は雪景色の中のブランケットのように温かく、滑らかです。

彼の演奏を聴くだけでもこのコンピを買って損はなし。素敵なコンピで今年のクリスマス過ごしてみてはいかがですか?良い音です♪

 

 

M2>  ハロー・ライク・ビフォー  /   サラ・ジェーン・モリス

 

冬に聞きたくなる彼女の声♪

「サラ・ジェーン・モリス」はイギリス出身のアーティストです。

同姓で女優のサラ・ジェーン・モリスさんもおりますが、

そちらの方ではありませんw

このサラさんは日本ではあまりにも過小評価。イタリアやギリシャで親しまれているアーティスト。

キャリアのことも考えると、もっと日本でも評価されるべきアーティストさんです。

ジャズの活動がメインの印象ではありますが、

ソウルのイメージもアルバムから聞いて取れます。

それもブルー・アイド・ソウルの要素も感じます。

そこがカッコいい♪

少しハスキーな声質は僕個人的には大好きな声質ですが、

日本のリスナーさんには受け入れられないのかも・・・。

1988年の作品『リーヴィング・ホーム』

大人のためのブラック・コンテンポラリー♪

彼女のアルトで落ち着いた声をゆっくりとお楽しみください♪

大人時間にはピッタリ♪