M1> Probably Wouldn’t Be This Way / リアン・ライムス
(プロバブリー・ウドゥント・ビー・ディス・ウェイ)
「リアン・ライムス」の通算9枚目のスタジオ・アルバム
2005年の「ディス・ウーマン」
1996年のグラミー賞最優秀新人賞を獲得したときは若干14歳・・・。
それからキャリアを積んでこの2005年の「This Woman」はすでに貫禄というかカントリー界の中心人物。という自信に満ち溢れているそんな1枚。
そして何と言っても、リアン・ライムスの表現方法の深み。
そんな深みのある彼女の歌唱には安心感があります。
さてこのアルバムではそれまでの路線とは少し違って、コンテンポラリーな楽曲を中心に構成されています。
それまでのリアンがお好きな方には少しボリュームが弱いイメージを持つかもしれませんが、僕はこの南部の泥臭いフィーリングが堪らないのです。
スライドギターが効果的で心地いい♪
乾いた季節。冬場のカントリーに潤いを感じながら。
このコンテンポラリーのバラード「Probably Wouldn’t Be This Way」はハマるんです♪
M2> アイ・ウィル・ビー・ゼア・フォー・ユー / ジェシカ・アンドリュース
ジャケ買いしたくなりますよね・・・美しいもの彼女。
リアン・ライムスのラインを狙ってデビューしたといっても間違いではないかもしれない「ジェシカ・アンドリュース」
リアンとはまた違う魅力を持つカントリー・シンガーです。
1999年にデビューしたティーンアイドル「ジェシカ・アンドリュース」
このデビューアルバムは「Heart Shaped World」
ハツラツという言葉が似合うポップ・カントリーを聞かせてくれます。
思わずドライブに!ってなるタイプの音源です。
コンテンポラリーなカントリーも綺麗に聞かせてくれますが、
僕は彼女のバラードを是非聞いていただきたい。
デビュー当時は16歳というティーンだった彼女の、
この表現力はリアンを彷彿とさせます。
純粋に心地よいカントリーを聴きたい方にもおススメできるアルバム。
そしてジャケ買いにもおすすめですw
耳に馴染んできたときの安心感をどうぞ♪