M1> The Christmas Song / Steve Erquiaga (スティーヴ・アーキアーガ)
今週はいよいよクリスマスが近づいてきました♪クリスマス・ウィークという事でクリスマス色も多めに選曲してみました♪
さてまずは、1990年に発売された「冬(クリスマス)」という
テーマで組まれた「ウィンダム・ヒル」のコンピレーションの第3弾がこの
「A Winter’s Solstice III」(ウィンターコレクションⅢ)
過去に2枚リリースされているシリーズの完結編。みたいなイメージがするこのコンピ。
さすが、「ウィンダム・ヒル」というこだわりの選曲と、
ベテランアーティストを間に挟みながら、新たな才能のPRの上手さは感動するものも感じます。
さてこの「The Christmas Song」を奏でるギタリスト『スティーヴ・アーキアーガ』
90年代のインストの中でも存在感を放つ実力派のギタリスト。柔らかい表情豊かな音色は雪景色の中のブランケットのように温かく、滑らかです。
彼の演奏を聴くだけでもこのコンピを買って損はなし。素敵なコンピで今年のクリスマス過ごしてみてはいかがですか?良い音です♪
M2> ハロー・ライク・ビフォー / サラ・ジェーン・モリス
冬に聞きたくなる彼女の声♪
「サラ・ジェーン・モリス」はイギリス出身のアーティストです。
同姓で女優のサラ・ジェーン・モリスさんもおりますが、
そちらの方ではありませんw
このサラさんは日本ではあまりにも過小評価。イタリアやギリシャで親しまれているアーティスト。
キャリアのことも考えると、もっと日本でも評価されるべきアーティストさんです。
ジャズの活動がメインの印象ではありますが、
ソウルのイメージもアルバムから聞いて取れます。
それもブルー・アイド・ソウルの要素も感じます。
そこがカッコいい♪
少しハスキーな声質は僕個人的には大好きな声質ですが、
日本のリスナーさんには受け入れられないのかも・・・。
1988年の作品『リーヴィング・ホーム』
大人のためのブラック・コンテンポラリー♪
彼女のアルトで落ち着いた声をゆっくりとお楽しみください♪
大人時間にはピッタリ♪