M1> MURDER IN THE DARK / ブー・ヒュワディーン
ネオアコ系バンド「バイブル」の中心人物として洗練された曲を作ってきた
『ブー・ヒュワディーン』
最近の活動では「エディ・リーダー」への曲作りなど、その才能は衰えていない。
何と言っても繊細なメロディのその美しさ。
優しい歌声は心にしみます。
このアルバムはソロとして3枚目。
1999年のリリース『Thanksgiving』から。
成熟されたソングライティングは流石の仕事。
そしてこの呟くような歌声がいいんです。
シンプルだからこそ丁寧な演奏を聞かせてくれます。
不思議と異国の旅をしているような心持になれるのは彼の歌の持つパワーなのでしょう。どこまでも伸びていくかのように瑞々しく、耳にそっと語り掛けるメロディをどうぞ楽しんで下さい♪
アコースティックサウンドで彼の揺るぎない音楽への愛が感じられる「ブー・ヒュワディーン」サウンド。年末に爽やかに響いてくれそうです♪
M2> Dream Of You / マイケル・モラレス
シンプルというキーワードからこの曲を♪
1991年にリリースされている
『マイケル・モラレス』のアルバム「Thump」(サンプ)から。
さてこの「マイケル・モラレス」はテキサス州サンアントニオ出身。
デビュー当時は25歳のロック歌手♪
こんな感じのシンプルなロックってなかなか聞かないですよね?
こういうシンプル&ストレートなアメリカン・ロック。
久しぶりに聴きたくなりました♪
学生時代。DJデビューした当時。アメリカ人の大先輩がよくかけていた1曲。
なんとなく冬に聴きたくなるのは、その思い出のせいでしょうか。
バラードは味わい深い1曲に仕上がっています。
「Dream Of You」この古い音ですが、音数の少ないロックの深み。
テキサスの男としてのガッツも感じられる男臭さも良い感じです♪
あぁ、懐かしいロックをまた聴きたくなってきた!
ロックバラードっていい曲、多いですしね♪楽しみになってきた♪