M1> How Am I Supposed to Live Without You / Michael Bolton (マイケル・ボルトン)
さて今週は成人の日(祝)からのスタート♪
自分の成人式の頃、どんな曲を聴いていたかなぁ…想像しながら聴いてください♪
1989年『Michael Bolton』のアルバム『Soul Provider』です♪
この前の作品は1987年の「The Hunger」ロックの路線を避けて見事に歌い上げる
ソウルシンガー「マイケル・ボルトン」を存分に楽しめる1枚です♪
甘い彼の歌声に、「Kenny G」のSaxが印象的なタイトル・チューン「Soul Provider」はもちろんのこと、Ray Charlesのカバー「Georgia on My Mind」など内容の濃さに、未だに聴いていて飽きのこない作品です。
さて今日は、全米No.1を獲得したこの曲を♪
「How am I Supposed to Live without You」
これぞ切ない「大人」のバラード。今日大人の扉を開いた新成人の皆さんにも聞いてほしい懐かしい1曲です。
ボルトンの個性ある低音ヴォイス。パワフルなその歌唱。
失恋した男の悲哀を歌い上げた名曲です。
「どうやって君なしで生きていけって言うんだ?教えてくれよ、これまでずっと君を愛してきたのに・・・」そんな恋も沢山してください♪20歳・・・か。
M2> Age Of Miracles / ディオンヌ・ワーウィック
もう1曲はこの歳になって改めてこの方の声に、雰囲気に魅了される♪
1962年にソロ・デビューを果たし、「アルフィー」「ハートブレイカー」など、数多くのビッグ・ヒットを生み出し、現在までに1億5,000万枚以上のセールスとグラミー5冠という輝かしいキャリアを誇る、伝説的ソウル/R&Bシンガー
『ディオンヌ・ワーウィック』
「故ホイットニー・ヒューストン」の従姉妹としても有名ですよね。
最近、改めて彼女のアルバムを聴いていると、心が和むんです。
美しいソウルフルな歌声はもちろん、包容力の塊のように包み込んでくれます。
そこには「貫禄」という彼女しか出せないチカラもあってこそでしょうが。
そんな彼女の1993年のアルバム『Friends Can Be Lovers』
ジャケットの写真は彼女のお気に入りだったそうです。ラフな感じが。
サウンドはシンセサイザー多用のアダルトコンテンポラリー。
泣かせるバラードは流石の一言。
アルバムには「ホイットニー」とのデュエットも収録されています。
冬のドライブに、気分転換にこのアルバムを乗せて出かけてみては?
『ディオンヌ・ワーウィック』は大人の音楽です♪