M1>フォー・ザ・ファースト・タイム・イン・マイ・ライフ / ガブリエル・グッドマン
このアーティストを初めて知った時にラッキーと思ったジャズ・シンガーをご紹介します。
『ガブリエル・グッドマン』
1964年アメリカ・メリーランド州 ボルチモアで生まれた彼女。
今日ご紹介するのは彼女のセカンド・アルバムにあたる
1994年にリリースされた『アンティル・ウィ・ラヴ』
都会的な雰囲気に彼女のスタイリッシュな歌が冴えるキリッとしたアルバム。
僕が最初に彼女を知ったのは1993年のデビューアルバム『トラヴェリン・ライト』
真正面からジャズ・ヴォーカルに向き合ったデビュー作品は、新人のような初々しさを感じないベテランのシンガーのように本物を感じる作品でした。
やはり、このセカンドでも真っ向勝負している曲たちの、それぞれの輝きは素晴らしい♪
バックの演奏がまた彼女の魅力を引き立てます♪
デビューアルバムよりも数段スケールアップされた彼女の音世界に浸っていただきたい!
もっと日本でも注目されないとおかしい♪たまにはこんなjazzはいかがですか???
M2> L-O-V-E / Halie Loren (ヘイリー・ロレン)
ではもう1曲ジャズ・サウンドをどうぞ♪
2013年『Simply Love』をリリースしているのは「ヘイリー・ロレン」
瑞々しくて、大人の女性の憂いを帯びた・・・。
そんな紹介文を読んで、なるほど。その通り!と思った歌声。
ピアノのリズムにシックリと合う彼女の流れる様なヴォーカルは秀逸。
キラキラと流れる小川のようにピョンピョンと弾むような歌声はお見事です。
その軽快さが一番わかるのがこの『L-O-V-E』
スタンダードを楽しそうに歌うこの表情までわかる様な彼女のヴォーカル。
聴いていてなんのストレスも感じません。
もちろんしっとりと静かに流れる大人の女性そのものの歌も魅力的ですが、こんな元気になれるヴォーカルはやり好き♪
仕事をしながら、散布中にきいても、ドライブに聞いても、僕は好きだからどんなシチュエーションでも合うんですよねw
ハスキーだけど、ちょうどいい。
セクシーだけど、セクシー過ぎない。なんせ調度いい♪