M1> ザ・シング・アイ・ラヴ / ピクシー・ロット
「ピクシー・ロット」の“ピクシー”という名は母親につけられたあだ名なんですって。
彼女が赤ちゃんのころ、“妖精”のようにあまりに小さく可愛かったことから♪
そんな彼女のデビューアルバムがこの2011年リリースされている
『YOUNG FOOLISH HAPPY』
このアルバムでいきなりUKチャート1位を記録したシングル
「ALL ABOUT TONIGHT(オール・アバウト・トゥナイト)」などを収録されています。
ジョン・レジェンド、スティーヴィー・ワンダーなどが参加しているという豪華さも話題に。
1980年代をイメージさせるポップアイコンとしてのイメージが強いですが、
歌声は少しハスキーでソウルフル。
この若さでの表現方法はベテランの雰囲気さえ感じます。
あるアルバム全体でメロディーはキャッチー、ラフに聞き入ることができるのもヒットの特徴でしょう。その中で僕はミドルバラードが耳に残ります。
「ザ・シング・アイ・ラヴ」はそんな1曲。
耳に心地いいサウンドってこんなポップアイコンが届けてくれます♪
M2> TELL ME THE TRUTH / Låpsley (ラプスリー)
イギリス、サウスポート出身のシンガー・ソング・ライター『ラプスリー』
数々のレーベルからの争奪戦の末に“XLレコーディングス”と契約。
デビュー当時は19歳という天才です。
アデルやヴァンパイア・ウィークエンドが所属しているレーベルです。
彼女のデビュー・アルバムがこの2016年にリリースされている
『Long Way Home』
19歳の新星シンガー・ソング・ライターに世界が魅了されたんです。
ラプスリーは2014年にサウンドクラウド上にアップした「Monday EP」が約50万回もの再生を記録して話題となりデビューのチャンスを手にしたというシンデレラ・ガールでもあります。
アデルが引き合いに出される彼女の音楽世界は、19歳とは思えない貫禄溢れる感情豊かな表現力にもあるでしょう。
このアルバム全体に広がる彼女の特別な音楽世界をどうぞお楽しみください♪
今日はお気に入りの「TELL ME THE TRUTH」をスロウに♪