M1> ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム / キャロリン・レンハート
1993にリリースされている彼女のアルバム『君を想うとき』から。
「キャロリン・レンハート」
1971年、ニューヨーク生まれのジャズ・ボーカリスト。
彼女はベーシストの「ジェイ・レンハート」と、ヴォーカリストの「ドンナ・レンハート」の娘さん。兄はトランペッターの「マイケル・レンハート」。
そうです。
そんな音楽一家に育ったため、早くからその才能の開花を期待されていたという彼女です。大変なプレッシャーもあったのかもしれませんが、ゴスペルなども勉強してジャズへの道へと入って行ったようです。
「スティーリン・ダン」のバック・コーラスとしての活動など実力をつけて行くうちに
「Manhattan Jazz Quintet(MJQ)」の「デヴィッド・マシューズ」に見出されデビューを飾ります。
彼女の美貌と、美しい歌声。
彼女の93年のデビューアルバムから今日は2曲目にクレジットされている
「ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム」を♪
ポップな曲調にシックな彼女の声がマッチする1曲です♪オシャレ♪
M2> ロンリー・ノー・モア / クレイ・エイケン
2006年の彼の3枚目のアルバム『Thousand Different Ways / ア・サウザンド・ディファレント・ウェイズ』から。
この曲も2曲目にクレジットされていますw
超人気TV番組『アメリカン・アイドル』からデビューを果たした「クレイ・エイケン」
彼のバラードのカヴァー集です。
艶っぽいヴォーカルは聴き応えがあります。
とても器用に自分の歌のように歌い上げる曲たちは、
’70s, ’80s そして90sの曲達です。もちろん自分のオリジナルの曲も収録されていますが、そのカヴァーを自分流に歌うその歌声は自信に満ち溢れます。
マライア・キャリーも歌った「With out you」、ボンジョビの「These Open Arms」
など選曲もニクイ。メジャーではない曲たちの散らばし方もナイスです。
国民的アイドルを輩出する番組から飛び出した彼。
そのハスキーな歌声は聴いていてあきません。
この「ロンリー・ノー・モア」は歌唱力ともに吸い込まれます♪ハスキー良いね♪