HI!心呼吸 1月24日(水)

M1> ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム /  キャロリン・レンハート

 

1993にリリースされている彼女のアルバム『君を想うとき』から。

「キャロリン・レンハート」

1971年、ニューヨーク生まれのジャズ・ボーカリスト。

彼女はベーシストの「ジェイ・レンハート」と、ヴォーカリストの「ドンナ・レンハート」の娘さん。兄はトランペッターの「マイケル・レンハート」。

そうです。

そんな音楽一家に育ったため、早くからその才能の開花を期待されていたという彼女です。大変なプレッシャーもあったのかもしれませんが、ゴスペルなども勉強してジャズへの道へと入って行ったようです。

「スティーリン・ダン」のバック・コーラスとしての活動など実力をつけて行くうちに

「Manhattan Jazz Quintet(MJQ)」の「デヴィッド・マシューズ」に見出されデビューを飾ります。

彼女の美貌と、美しい歌声。

彼女の93年のデビューアルバムから今日は2曲目にクレジットされている

「ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム」を♪

ポップな曲調にシックな彼女の声がマッチする1曲です♪オシャレ♪

 

 

M2>  ロンリー・ノー・モア  /   クレイ・エイケン

 

2006年の彼の3枚目のアルバム『Thousand Different Ways / ア・サウザンド・ディファレント・ウェイズ』から。

この曲も2曲目にクレジットされていますw

 

超人気TV番組『アメリカン・アイドル』からデビューを果たした「クレイ・エイケン」

彼のバラードのカヴァー集です。

艶っぽいヴォーカルは聴き応えがあります。

とても器用に自分の歌のように歌い上げる曲たちは、

’70s, ’80s そして90sの曲達です。もちろん自分のオリジナルの曲も収録されていますが、そのカヴァーを自分流に歌うその歌声は自信に満ち溢れます。

 

マライア・キャリーも歌った「With out you」、ボンジョビの「These Open Arms」

など選曲もニクイ。メジャーではない曲たちの散らばし方もナイスです。

 

国民的アイドルを輩出する番組から飛び出した彼。

そのハスキーな歌声は聴いていてあきません。

この「ロンリー・ノー・モア」は歌唱力ともに吸い込まれます♪ハスキー良いね♪