M1> Dream of the Return / Pat Metheny Group (パット・メセニー・グループ)
ジャズギタリスト「パット・メセニー」
1989年6月29日にリリースされた「パット・メセニー・グループ」のアルバム
『レター・フロム・ホーム』から♪
いつ聞いても新鮮で鮮やかな演奏にドキッとする。
ブラジル音楽のエッセンスをたっぷりと吸収して、
より優しく成熟しつつあるタイミングだったんでしょう。
フュージョンというよりも、むしろ「ニュー・エイジ・ミュージック」みたいなナチュラルさ。
メセニーの柔らかなギターの音色も静かに楽しめる1枚。
僕は個人的にもアルバムの代表曲『Dream of the Return』がお気に入り。
ブラジルのエッセンスを前面に押し出しながら自分たちの主張を伝えてくれる。
スペイン語の歌詞で歌うのは「天使の声」と評された、
当時のボーカル『ペドロ・アスナール』が歌っています♪
彼の声にスーッとギターソロ・・・なんて気持ちいいんでしょう♪
さてこの曲を聴いてリラックス♪今夜のトークショーに備えましょw僕。
M2> Talk To Me / ケリ・ノーブル
今週ラストの心呼吸はこの曲にしてみました♪
1975年テキサス出身、デトロイト育ちのシンガーソングライターご存知
『ケリ・ノーブル』
彼女のデビューアルバム2004年3月の『Fearless』です♪
アレンジの完成度の高さ。70年代テイストのアコースティックサウンドに「ケリ」の心を込めたヴォーカルが乗る…何と心地良いんでしょう♪
キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどのアメリカの女性シンガーソングライターの中でも僕は彼女の存在が大きい。
デビューアルバムでこれだけの表現を見せつけられ。
この「Talk To Me」などは耳から離れない美しいメロディと
切ない彼女の歌声で色付けされてドキドキが今でもする・・・。
そんな曲を残していく。それってすごい事。
甘いけれど媚びないささやきの声も、ダイレクトに響くハスキーなシャウト。
ピアノのイントロで始まる初恋のときめきを歌ったこの曲と「「トーク」しましょう♪
今夜は大先輩と「トーク・トゥ・ミー」♪彼女の曲みたいに心にしみい夜になる♪か?