M1> Last Sweet Moments / ティム・ハーディン
春が近くなると聴きたくなってしまう1曲♪
『ティム・ハーディン』
この渋い歌声が何度も耳を刺激してくれたことか。
1940年オレゴン生まれ。
60年代に活躍したフォークシンガーです。
ボブ・ディランも一目置くフォーク・シンガーとして活躍しましたが、晩年は麻薬などに侵されて80年に39歳という若さでこの世を去ります。
幻のような存在ですが、今でも歌声を求めてしまう。
それは彼が残した曲の素晴らしさがそうさせているのかもしれません。
『Suite For Susan Mooreスーザン・ムーアとダミオンの為の組曲』名盤です♪
1969年に発表された1枚。
渋いヴォーカルと優しさに満ちた世界。
なんてロマンチックな曲を歌うんでしょう。
もしも、この時代にも存在していたらどんな曲を届けてくれていたのか・・・。
M2> Loving You / ジュリア・フォーダム
今週はバレンタインもあったという事で、少しロマンチックな曲が多めになっています♪
「ジュリア・フォーダム」
が1991年にリリースしている『(Love Moves in) Mysterious Ways』(愛はミステリアス)に収録されている「Loving You」を♪
お馴染みのオリジナルはミニー・リパートンが歌った「Loving You」をジュリア・フォーダムがカバーしています。
数多くのアーティストがカバーしたお馴染みの曲ですが、僕は
UKレゲエのベテラン歌手ジャネット・ケイのカバーと彼女のカバーが秀逸。
ジュリア・フォーダムのゆったりと、包み込むような
まろやかなカバーはこのアルバムの中でも存在の大きい1曲でしょう。
優しい気持ちにしてくれるリラックス・ソング♪
少し疲れが出てきた週の後半。
彼女の癒し効果はお疲れ気味の体にも染み渡るはず。
好きな人(大事な人)を想って聞いてみては?
それにしても良い曲ですね♪