M1> アイ・ビリーヴ / メッテ・ハートマン
今週は、2月も終わって3月に。季節の移り変わりをイメージして♪
ノルウェー出身の「メッテ・ハートマン」
1996年にリリースされている彼女のデビュー・アルバム『SWAN』
デビュー当時、若干20歳だった彼女のことをこのタイミングで考えてみると、
どれほど大人びていたのかを実感する。
1996年で20歳。同世代の僕にはこのデビュー・アルバムは眩しかった。
ゆるく流れる様なメッテの歌声。
ジャジーでいてR&B色を少し感じる。
今聞いてもオシャレだなぁと感心します。
デビュー曲のこの「アイ・ビリーヴ」♪
母国ノルウェーでもチャート1位に輝き、ここ日本でもFMチャートを賑わした名曲♪
快適なサウンドはFM向きな1曲です。
時を経ても古びない音楽性は彼女自身のポテンシャルの高さと言えるのかも。
季節の変わり目。同世代の彼女のエネルギーを頂きます♪
M2> One Of Those Days / エイドリアン・ブリュー
1989年に発表した、ソロ名義では4作目のスタジオ・アルバム
「ミスター・ミュージック・ヘッド」
さて「エイドリアン・ブリュー」はアメリカのギタリスト。
かのフランク・ザッパに見出されて、キング・クリムゾン、トーキングヘッズ、デヴィッド・ボウイとの競演など、数々のビッグ・アーティストとステージを共にしている経歴の持ち主。
このアルバムはソロの4枚目。
僕はあまりこの人の音楽を聴いてきていないので知っているのはこのアルバムだけ。
ですが、このアルバムを無性に聞きたくなるときがあるんです。
それがこの季節だったり。
彼のギターは素人目に見ても「楽しそうに演奏する」その雰囲気がこのアルバムからも感じられます。1曲目の「Oh Daddy」は娘ちゃんと共演だったり♪
「早くパパヒットする曲を書いて」娘ちゃんの歌声が入った曲だったりするところも楽しい♪
この掴みどころのない世界感は不思議と癖になってまた聴いてみるのです♪