M1> ドント・ノー・ホワイ (ライヴ) (ボーナス・トラック) / ノラ・ジョーンズ
今週はいよいよ4月。新年度がスタート!このコーナーも原点回帰♪
名曲「ドント・ノー・ホワイ」。
2002年の大ヒットデビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ』
あれから16年。未だ色褪せない名曲。2児の母となったノラが原点回帰。
「ノラがJAZZに戻ってきた♪」その触れ込みで思わず手にしたアルバム。
2016年にリリースされている『デイ・ブレイクス』
彼女自身「「最初のアルバムを発表してから、間違いなくピアノから離れてしまった。弾いたりはしていたけれど、ギターで書きたいっていうのがあったの。だからこれらの曲をピアノで書き始めると、すぐにそれらはピアノで演奏されるべきだっていうことが明白だった」というように、このアルバムはデビュー・アルバムのようなピアノ弾き語りのスタイルに♪その他にもカントリー、フォーク、ソウル・・・ジャンルをノラのフィルターに通されてシンプルにノラの世界に染め上げた作品。僕もシンプルなジャズが好き♪今日は日本盤のボーナス・トラック。ライヴ音源でどうぞ♪このアルバムで部屋の空気が変わります♪
M2> In A Shanty In Old Shanty Town / プスンブーツ
2014年リリースのデビュー・アルバム『ノー・フールズ、ノー・ファン』
「ノラ・ジョーンズ」、「サーシャ・ダブソン」、「キャサリン・ポッパー」というこの3人の女性ミュージシャンからなるガールズ・トリオ『プスンブーツ』(長靴をはいた猫)
このアルバムが彼女たちのデビュー・アルバム。
ジョニー・キャッシュ、ニール・ヤングなどを中心とするビッグ・ネームのカヴァーやオリジナルの曲が収録されています。
さてノラはやっぱりピアノの弾き語り(JAZZ)が好きだ!
という方にはこのアルバムはカントリーの色が強すぎるのでお勧めはできませんが、先ほどのアルバムでは原点回帰でJAZZをシンプルに聞かせてくれたノラがこのアルバムでは別の表情を見せてくれます♪
ブルーノートからリリースされた列記としたJAZZアルバムではありますが、
フォーキーなカントリーを緩やかに聞かせてくれるんです♪
JAZZを楽しみに♪とか、カントリーはこうじゃない、とか。どうでもいい♪
心地いい音楽を自由に楽しく♪アメリカ・ルーツ・ミュージックをどうぞ♪