M1> Second Avenue / ティム・ムーア
このメロディの美しさにムネアツです♪本当に美しい曲です♪
「ティム・ムーア」
「ダリル・ホール」が在籍していたフィラデルフィアのバンド「ガリバー」のもう一人のヴォーカルが彼「ティム・ムーア」だったんですね。2人のヴォーカリストが存在していたバンドです。 この方は曲も提供していたりしています。
「ベイ・シティ・ローラーズ」の「ロックン・ロール・ラブレター」の作者としても有名です。
ダリル・ホールと追及していたソウルフルな音楽感。
自分自身がやりたかった繊細な音楽感。
そんな両方の要素を詰め込んだ作品が彼のデビューアルバム1974年の作品
『Tim Moore』
因みにこの作品の中の演奏は全部自分で楽器を弾いて完成させたもの。
この時代に活躍したギルバート・オサリバンに通じるサウンドかもしれません。
したがってアメリカの「ギルバー・トオサリバン」と呼ばれたりしたのも頷けます。
柔らかなうららかな日差しを想像させる爽やかなメロディ。
ティムの歌声は自然と涙腺を刺激するようです。花粉症終ったのに涙が…w
M2> Aquele Frevo Axé (アケリ・フレヴォ・アシェー)/ ガル・コスタ
2015年に70歳を迎えた、ブラジル・サルヴァドール出身の歌手『ガル・コスタ』
現在73才でございます♪
ブラジル音楽の好きな方は彼女のファンだという方も多いはずですよね♪
僕もその一人です。
なんでこんなにもこの方の歌声が好きなんでしょう。
サンバやボッサの心地よいリズムに天性の歌声が溶けていく様にメロメロです♪
1998年にリリースされた名盤「アケリ・フレヴォ・アシェー」
プロデューサーに「セルソ・フォンセカ」
親友の「カエターノ・ヴェローゾ」が息子の「モレーノ・ヴェローゾ」と制作した曲や、映画「バグダッド・カフェ」のテーマ曲だった「コーリング・ユー」のカヴァーを後半で聞かせてくれたりと・・・もうそりゃメロメロです。
80年代初めにかけて流行した高揚感に満ちたサウンド。
それに彼女の伸びのある艶っぽい歌唱がイイ感じなわけです♪
美しい「ビロード・ヴォイス」を全開で聞かせてくれます♪