M1> Believe In Love / The Jets (ジェッツ)
なんとも爽やかで胸アツなグループ♪
「The Jets」
11才~19才の兄弟姉妹8人で構成されたポップグループ。
80年代に活躍した爽やかグループです。
ジェッツといえばディスコ・ナンバーのイメージが強かったりするグループですが、
このアルバムはディスコ・ポップな曲だけではないんだ!とイメージを一新してくれた作品です。
1989年のアルバム『Believe』
正直このアルバムのセールスは伸びず、翌年にベスト盤をリリースするんですが、そのベスト盤にはこのアルバムからはセレクトされず・・・。
しかし、このアルバムが素晴らしく良い曲が多いのは事実です。
ポップな曲よりはジックリと聞かせてくれる曲が多い。
彼らの抜群のコーラスワークがこのアルバムのキーになっています。
この「Believe In Love」はアルバムの後半に美しいバラードで締めてくれる秀逸曲。
若くてピュアな歌声が甘酸っぱい切なさを思い出させてくれるんです♪
「あの頃」を思い出したい方にはおススメです♪
M2> オンリ-・ザ・ハ-ト・ウィズイン・ユ- / スティーブン・ビショップ
アメリカのシンガーソングライター「スティーブン・ビショップ」
1978年の名盤から。
『BISH-水色の手帖』
うわー!今から40年も前のアルバムですって!ビックリですよね。
未だにこのアルバムに癒されているんですもの。
名盤ですよね。今聞いてもやはり良いです
ロマンチックにしてドラマチック!
まるで古い映画のようなセピア色のアルバムジャケット。
このアルバムでどんな印象を持たれるでしょうか?
1曲1曲がそれぞれの物語を持っているように、短編映画が続く感覚。
美しい映像を頭に浮かべながら、1枚をそのまま聞いてしまう。
ストリングスが美しくロマンチックに演出して、
必ずしも懐かしい優しい時間が流れるのはこのビショップの歌声のマジック?
歌声の盛り上がりに胸を熱くして、感動を後半まで引きずりながら、
聴き終えたときには爽快さに似たものをもらう・・・。
もうこれは感動のマジックや!どうぞこのマジックにかかってください♪