M1> ヒプノティック・レディ / フューチャー・フライト
今週は思い出のワンシーンを思い出すような選曲♪という事でしたが、今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。
どうしてこの時代のモータウン・サウンドはオシャレなんでしょう♪
モータウンで活躍したプロデューサー『ラモント・ドジャー』がプロデュースを担当した1981年にリリースされた『FUTURE FLIGHT』というグループの
『FUTURE FLIGHT』
このグループが謎。
このアルバム以外リリースされていない。
んでもってどんなアーティストが参加しているのかも。クレジットされているんですが、無名のミュージシャンばかり。
でもこのオシャレさ。まさに迷盤(名盤)
特にこの1曲目の「HIP-NOTIC LADY」
ソウルバラードの中でも名曲でしょう♪
この曲に出会った時は凄い作品見つけてしまった!!!と自分でビックリ。でもソウル好きの先輩はもうすでに知っていてのがショックだったなぁ・・・。
M2> I’ll stand by you (スタンド・バイ・ユー) / プリテンダーズ
イギリス出身。90年代を代表するバンド『プリテンダーズ(The Pretenders)』
彼らの代表曲はやはりこの曲でしょう♪
1994年発表のアルバム。7枚目の作品。
1994年の5月に日本でリリースされている訳です。
因みに5月10日。
『Last of the Independents』
僕が大学に入学した94年。
懐かしい風景とこの曲がリンクします。
このアルバムは「クリス・トーマス」ほか3人のプロデューサーを起用。
しかしアルバムの統一感が素晴らしい♪
このアルバムの曲たちはその当時の世界を描写するような曲も多い。
90年代初頭のアメリカ、世界情勢。
ストリート文化。
なんだか生々しいほど(生き生きと)の詞の世界とこの美しいメロディは、今こうしてコメントを書いていても涙しそうになる。あの当時の僕に戻ってアメリカに行きたいなぁ♪