M1> Be My Love / アール・クルー
クロスオーバー・ジャズ。ジャズ・ギタリスト『アール・クルー』
以前もこのコーナーでおかけしていますが、どんなシーンでもマッチしてしまうようなギターの音色を聞かせてくれる方。
僕もラジオDJとしてのデビュー当時、この方のギターのBGMで番組をしゃべらせてもらっていましたね♪生意気な!でも何と言っても気持ちいいサウンドはトークもしやすい!
そんなアール・クルーの2005年のアルバム『Naked Guitar』
スタンダード中心の選曲が非常に聴きやすくて心地良い。
ジャズ・ギターに興味のある方には、数あるアルバムの中でも入りやすいアルバムかと。
オーケストラや派手目な演奏ではなく、ギター1本でより鮮明にギターのタッチが分かる作品。
声にも柔らかな、甘いなどの違いがあるように、ギターにも甘くて柔らかいがぞんざいする。
まさにアール・クルーのギターはそんな感じ。
シンプルで美しく、飾りのない生の音が前面に出ています。
さぁ、肩の力をお抜きくださいませ♪
M2> Take It to the Limit / ランディ・マイズナー
「ポコ」、「イーグルス」のメンバーとして活躍した『ランディ・マイズナー』
イーグルスとしては「ドン・ヘンリー」や「グレン・フライ」と比べると
地味になってしまうのかな・・・。でも僕は意外と好き♪
ボーカルは音域が非常に広く高音が彼の特徴。
この「ランディ・マイズナー」といえば
代表曲「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」
元々は1975年に彼がリード・ヴォーカルを担当して大ヒットした名曲。
ドン・ヘンリーでもグレン・フライでもない訳ですから、
初めてのA面シングルですから!
このアルバムはイーグルスを脱退した後にソロ・デビューした時のアルバム。
1978年『Randy Meisner』
「Take It to the Limit」を再録音しています。
味わいがあって、イーグルス時代のものよりも好きかも♪