M1> Na Hoa He`e Nalu (Instrumental) / レイ・カーネ
今週も金曜日♪週末に向けて少しリラックス♪
『Ray Kane』(レイ・カーネ)
ハワイ。故郷カウアイ島で漁師をしながら地元のギタリストから指導を受けていたというレイ・カーネ♪
見た目は普通のかっぷくの良いオジサンですが、
スラックキーギタリストの第一世代としても有名なアーティスト。
1998年にリリースされた『Wa’Ahila』(ワアヒラ)
シンプルで親しみやすいギターをベースに、抑揚の効いた歌声が魅力。
この体から信じられない美声を披露してくれます♪
「スラックキーギター」は通常のチューニングより、弦が伸びた状態。
音が低いチューニングになっていて、低音の響きが特徴的なんですって♪
その低音のリズムの上に、高音が印象的なアルペジオが鮮やかに飛び交います。
そこに彼の歌声です。もうそれはハワイそのもの。
この季節の向こう側にある季節をイメージしてみました♪
M2> ルック・アット・アス・ナウ / アレクサンダー・オニール
今週の締めくくりはこのジャケットのゴージャス感がたまらない。
ご機嫌ない1曲締めくくりです♪
「アレクサンダー・オニール」
アメリカを代表するソウル・シンガーです。
バラードからダンスチューンまで都会的ブラコン(ブラック・コンテンポラリー)を聴かせてくれる訳です。
もう正座して聴きたくなりますね。
そんな彼のデビュー、ファースト・アルバムがこの1985年『イノセント+5』
このアルバムのトータル・プロデュースをプリンスに解雇された「ジャム & ルイス」が手がけた記念すべきアルバムです。
メロウなトロットロのスロウ・ジャム。
ご機嫌なディスコ・ナンバーまで聞かせてくれます。
ジックリと夜にお酒と一緒に・・・もちろんフィットしますが、この時間帯にもいかがですか?セクシーな彼の歌声を今週の締めにしてみました。今夜も酒がうまそうだ♪