M1> マイ・ラヴ / ハリー・コニック,JR
2014年12月に発表された「アート・オブ・マッカートニー~ポールへ捧ぐ」
日本でもビッグセールスを記録したトリビュート・アルバム♪
現役ミュージシャンとして第一線で活躍し続けるスーパースター「ポール・マッカートニー」へ豪華キャストが参加した濃厚なアルバム。
参加しているアーティストの凄い事!
ビリー・ジョエル、ボブ・ディラン、ハート、ブライアン・ウィルソン、ウィリー・ネルソン・・・等々。
大好きなアーティストが集結して、大好きなポールへ捧げるその愛が詰まったアルバムです。
その中から「 My Love 」を熱唱しているのが 「Harry Connick, Jr.」
ジャズ・シンガーとして時代を引っ張るハリーが心を込めてリスペクトたっぷりに歌う歌声はまさに愛に満ちています♪
このボリュームの中でもどうしても耳が止めってしまう。
それはハリーの歌声のファンである前に、ビートルズ、ポールのファンであることを再認識させてくれることがそうさせるのかも。
愛を沢山、この週末に向けてお送りします♪「My Love」♪
M2> ラヴ・ウォンツ・トゥ・ダンス / マルコム・マクニール (Malcolm Mcneill)
今週の締めくくりはこんなラブ・ソングで♪
1989年6月にリリースされている「マルコム・マクニール」の2枚目の作品
『I’m Shadowing You』
ちなみにこのジャケットのパーム・ツリーの写真は「浅井慎平」氏によるもの♪
このジャケット写真だけでもAORファンの僕はテンション上がります♪
さてニュージーランドを代表するシンガー・ソングライター、ジャズ・シンガー
「マルコム・マクニール」
「エラ・フィッツジェラルド」「メル・トーメ」などのヴォーカリストなどからジャズに目覚めた彼。
彼の歌声は、本国ニュージーランドだけでなくヨーロッパ、アメリカ、そして日本でも注目を集めたシンガーです♪
ジャズとラテンをミックスしたようなライトなジャズを軽やかに聞かせてくれます♪
スタンダードやオリジナルを非常にソフトに歌います。
ノン・ストレスに肩の力をスッと無くしてくれるような不思議な優しさ。
涼しげな音楽はこれからのシーズンのBGMとしても最適かも♪
その中から「イヴァン・リンス」の名曲「ラヴ・ウォンツ・トゥ・ダンス」のカヴァーをどうぞ♪どうぞ素敵な週末を♪