M1> スウィート P / タック・アンドレス
今日はギターの美しい音色を楽しみましょう♪この方のギターは個性があって凄いです。
しっかりとギターの音色で彼のギターと分かるんです♪
アメリカのジャズ・デュオ「タック&パティ」
そのギタリストがこの方『タック・アンドレス』
1990年にリリースされたソロアルバム「虹の彼方へ」から。
タックの驚異的なテクニックを思う存分楽しめる1枚。
ベース、リズムはもちろんメロディを一体化した演奏技術は個性的です。
その演奏はパートナーの「パティ」の歌声を引き立てるように、バックでいかにすれば邪魔にならないかを考えた結果だそうです♪
相手のことを想う演奏は、聴いている僕らをも気持よくさせてくれます。
原曲のメロディーを忠実に演奏しているためか、
耳障りが良いのが特徴でしょうか。
マイケル・ジャクソン『マン・イン・ザ・ミラー』などスタンダードを超絶なギターテクニックで楽しませてくれます♪
「スウィート P」の独特のリズムは今も新鮮に聞こえてきます♪
M2> Let’s Stay Together / タック&パティ
ではせっかくなのでもう1曲いかがですか?。
今度は『タック&パティ』の1曲です。
「タック&パティ」(Tuck & Patti)はアメリカを代表するジャズ・デュオ。
ギター担当の先ほどお送りした「タック・アンドレス」と、
ボーカルの「パティ・キャスカート」のご夫婦。
1988年にデビューを飾っています♪
今日お送りしたのは1998年発表の1枚『Paradise Found』
オリジナル曲とカバー曲で構成されていますが、
何と言ってもパティの伸びやかな歌声にまるで歌っているようなタックのギターがハミングします。瑞々しい音楽はどこかで潤っている様なシットリとしている。
今日はこのアルバムからアル・グリーンの「Let’s Stay Together」を見事に優しくカバーしています♪
彼らの豊かな表現力はシンプルな構成でしっかりと証明されます。
実力をまじまじと聞かせてくれるメロディの豊かさをどうぞお楽しみください♪
こんなシーズンにもね?ピッタリでしょ?ゆったりと、ゆったりと♪