M1> ヘヴン・マスト・ハヴ・メイド・ユー / PIECES (ピーセス)
今週の締めにはこんな2曲を選らんでみました。
アメリカ西海岸の「セッション・アーティスト達」が4人組「PIECES (ピーセス)」
1979年に製作したアルバム「Pieces」からの1曲♪
ピーセスとしては残念ながらこれ1枚でそれぞれ別の音楽の道に進んでいくんです。
ディスコ・バンドを結成していったり、
リーダーの「ジェフリー・レイブ」という方は「セルジオ・メンデス」のアルバムに参加した後、なぜだかハードロッカーに転身したり。
訳の分からない活動をしたことでも有名です♪
ただ、この貴重な1枚のサウンドの美しい事!
見事にブルー・アイド・ソウルしている訳です♪
メロウ・ソウル・AORサウンドを聞かせてくれます。
先ほど紹介しましたが、この後にハードロックの世界に・・・想像つかない。
ゆったりと流れるAORサウンド。
隠れた名曲としてAOR好きには有名な1曲です♪この世界から別の世界へ・・・意味不明。
この曲のほかにも「ダンス・ソー・グッド」などおススメの曲も収録されています。
このシーズンにもAORは外せない♪なんともメロウです♪
M2> The Stars Of Track And Field / ベル・アンド・セバスチャン
1996年にグラスゴーで結成された「ベル・アンド・セバスチャン」
スコットランドのインディーポップバンドの2枚目のアルバム
「If You’re Feeling Sinister」(天使のため息)から♪
ジャケットからもわかりますよね。
「モリッシー」、「ジョニー・マー」を中心に活動した
「スミス」の影響をもろに受けていますが、
ベルセバはこの優しく囁くパターンで攻めてきます。
美しい音色で奏でるバンドサウンドは中毒性があります♪
この系統がお好きな方がお気を付けくださいw
ベルセバをお聞きになるのであれば、この「天使のため息」から聞くことをおすすめします♪
このアルバムの1曲目「The Stars Of Track And Field」から僕は中毒に・・・♪
嬉しいほど耳にフィットしてしまったんですね。
儚くも美しいメロディーに60年代のフォーク、バロックポップがミックス。
ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・・・ノスタルジーな世界が広がります♪
ため息が出ちゃうほど美しさが光ります♪