HI!心呼吸 7月06日(金)

M1>  ヘヴン・マスト・ハヴ・メイド・ユー  /   PIECES (ピーセス)

 

今週の締めにはこんな2曲を選らんでみました。

アメリカ西海岸の「セッション・アーティスト達」が4人組「PIECES (ピーセス)」

1979年に製作したアルバム「Pieces」からの1曲♪

ピーセスとしては残念ながらこれ1枚でそれぞれ別の音楽の道に進んでいくんです。

ディスコ・バンドを結成していったり、

リーダーの「ジェフリー・レイブ」という方は「セルジオ・メンデス」のアルバムに参加した後、なぜだかハードロッカーに転身したり。

訳の分からない活動をしたことでも有名です♪

ただ、この貴重な1枚のサウンドの美しい事!

見事にブルー・アイド・ソウルしている訳です♪

メロウ・ソウル・AORサウンドを聞かせてくれます。

先ほど紹介しましたが、この後にハードロックの世界に・・・想像つかない。

ゆったりと流れるAORサウンド。

隠れた名曲としてAOR好きには有名な1曲です♪この世界から別の世界へ・・・意味不明。

この曲のほかにも「ダンス・ソー・グッド」などおススメの曲も収録されています。

このシーズンにもAORは外せない♪なんともメロウです♪

 

 

M2>  The Stars Of Track And Field /  ベル・アンド・セバスチャン

 

1996年にグラスゴーで結成された「ベル・アンド・セバスチャン」

スコットランドのインディーポップバンドの2枚目のアルバム

「If You’re Feeling Sinister」(天使のため息)から♪

ジャケットからもわかりますよね。

「モリッシー」、「ジョニー・マー」を中心に活動した

「スミス」の影響をもろに受けていますが、

ベルセバはこの優しく囁くパターンで攻めてきます。

美しい音色で奏でるバンドサウンドは中毒性があります♪

この系統がお好きな方がお気を付けくださいw

ベルセバをお聞きになるのであれば、この「天使のため息」から聞くことをおすすめします♪

このアルバムの1曲目「The Stars Of Track And Field」から僕は中毒に・・・♪

嬉しいほど耳にフィットしてしまったんですね。

儚くも美しいメロディーに60年代のフォーク、バロックポップがミックス。

ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・・・ノスタルジーな世界が広がります♪

ため息が出ちゃうほど美しさが光ります♪