M1> オーヴァードーズ・オブ・ジョイ / ザ・ユージン・レコード
今週からまたお世話になります♪先週お休みを頂いておりましたから今日から踏ん張ります♪そんな今週最初はこんなソウル・ナンバーをどうぞ♪
「ユージン・レコード」
1940年12月23日シカゴ生まれのソウル・シンガーさん。
「カーティス・メイフィールド」と並ぶノーザン・ソウルの代表的なアーティスト。
シカゴ・ソウルの中でもとりわけポップでマイルドな音楽センスはバツグンです。
ライツなグルーヴにファルセットが美しいこの名曲
「オーヴァードーズ・オブ・ジョイ」はこの時代にも映えます。
1960年代に活躍したグループ「シャイ・ライツ」で得意のファルセットを活かし、
人気を博したユージン・レコード。
70年代に解散してこの1977年の初のソロ・アルバムをリリースします。
そのソロが『ザ・ユージン・レコード』
ディスコ全盛時代。
こんなファンキーなリズムが鳴り響いていた時代。
最高にカッコいい。ホーンセクションが絡んだリズムはイキイキとしてきちゃいます。
クールなファルセット・ヴァイスで今週はスタートします♪
M2> Over My Shoulder / マイク・アンド・ザ・メカニックス(Mike & The Mechanics)
このカラッとした曲調はノン・ストレスで夏を楽しませてくれる1曲♪
1995年発表された4枚目のアルバム
『Beggar on a Beach of Gold』
「マイク・アンド・ザ・メカニックス」の作品の中で個人的に大好きな1枚。
間違いなく一番聞いていた作品。
その中でもこの「Over My Shoulder」は揺るがない名曲だと思います。
以前の作品に比べると地味な印象になってしまった部分もありますが、
この落ち着いた、大人の雰囲気の楽曲たちは、この時代にありそうで無いタイプの楽曲ばかり♪
途中の口笛が効果的。ポップ・センスも完璧でしょう。
同じ時代を彩ったフィル・コリンズ、ピーター・ガブリエル、ポール・ヤングたちのメロディ・センスを上回るような作品が目白押し。
フィル・コリンズよりも個人的に聴きこんじゃっているので仕方ないかもしれませんが・・・w
それにしても夏には聴きたくなってしまう。
さて8月も心呼吸していきましょう♪