M1> THERE’S A REWARD FOR ME / フレディ・マクレガー
2008年にリリースされたオムニバスアルバム
「COLORS PURPLE」
ジャケのシンプルなデザインも気になるでしょ?
「ナチュラル」&「オーガニック」をキーワードにしたコンピレーション・アルバムです。
それもレゲエです。
名曲、佳曲を選曲していてレゲエに詳しくない方でも気持ちよく聞けてしまうそんな1枚。そんなアルバムから今日はこんなラヴァーズ・レゲエはいかがでしょうか?
ジャマイカ、クラレンドン教区で生まれたレゲエ・シンガー。
ボブ・マーリー、アルトン・エリスなどの大御所に囲まれて育ったジャマイカ・レゲエ界のレジェンド「フレディ・マクレガー」
彼がレゲエの名曲、元々は『ジョー・ヒッグス』が歌った哀愁の叫び♪
「THERE’S A REWARD FOR ME」を見事いカヴァー♪
その音源が選曲されています♪大人の深み。
くどくないリズム、胸を打つ歌声。
味わうレゲエというものはこんな1曲なのかも♪
レゲエのシーズン♪どうぞ味わいながら♪
M2> Looking Back / ルース・ブラウン
1969年にリリースされたアルバム
「BLACK IS BROWN AND BROWN IS BEAUTIFUL」
さぁ、このパワフルなヴォイス。
ダイナミックな唄い方。
R&Bからジャズまで席巻したスター・シンガー『ルース・ブラウン』の作品です。
この方の歌声は日本では過小評価されてしまっている気がしますが、
本国アメリカでは絶大な人気を博します。
1960年代、ジャズとR&Bを結ぶシンガーとして注目されたルース・ブラウン。
今日は彼女の作品の中でも傑作として名高いこのアルバムからこんな1曲を♪
「Looking Back」♪
ブルース・フィーリングたっぷりで聞かせてくれるこの曲。
ビートルズのカヴァーや、意外な曲のカヴァーも披露してくれています。
バックで演奏を固める「エリック・ゲイル」、「デビット・スピノザ」の演奏が最高♪
スピノザのギターも聴き応えバッチリです♪