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今日はJAZZでゆっくり致しましょう♪
日本を代表するジャズ・ピアニスト「小曽根真」さんの美しいアルバムから♪
1997年スタジオ録音アルバムとしてリリースされたトリオのデビュー作品。
「THE TRIO」
ベース「北川潔」さん、ドラムス「クラレンス・ペン」さんとの相性バツグンです♪
日本人らしいカチッとした演奏はまさにジェントルマン。
スマートに爽やかにトリオの魅力を存分に表現してくれるメロディーラインは非常に美しい。
馴染みやすい旋律は落ち着きます。
昼間よりも夜にしっとりというのも合います♪
バラード曲も小曽根さんのセンスが感じられる曲に感動します。
そんな「小曽根真 THE TRIO」が10年ぶりに集結し再始動というニュースが飛び込んだのはちょうど1年前。オリジナルアルバムとして12年ぶりとなる『ディメンションズ』がリリースになっています。
この時代のモノも良いんですよね。最新作も良いんだけど。まぁ両方ね♪
M2> オフ・マイナー / バド・パウエル・トリオ
トリオ繋がりです♪
歴史的な傑作作品からお送りいたします。
1957年にリリースされている作品。
「Bud Powell Trio」(バド・パウエルの芸術)
「バド・パウエル」の‟モダン・ピアノのバイブル”と言われるほどの1枚。
そのトリオならではの張りつめた緊迫感。
聴いていてもヒリヒリする感じ。
でも楽し気にスウィングする一体感。
モダン・ジャズ・ピアノのトビラを開いたまさに歴史的な傑作です。
気づくと生活の中でながれるメロディはとても自然。
そんなメロディはバド・パウエルのトリオの演奏が似合います。
アップな激しいモノよりもしっとりとした曲を聴いていたい気もします。
今日はこの作品から「オフ・マイナー」
リズム強めなサウンドにバドのピアノソロが優雅に流れます。
サマー・ジャズ♪お酒を飲みたくなっちゃいますね・・・w