M1> September / 土岐麻子
今週はなんだか久しぶりの「心呼吸」
1週間お休みすると僕も恋しくなってましたこのコーナー♪
昨日は『秋分の日』秋の日です♪
さて2004年に解散したバンド『Cymbals』を覚えてるだろうか?
大好きだったバンド。ヴォーカルを守っていたのは「土岐麻子」さん。
解散後初のソロミニアルバムがこの2004年リリースの
「standards~土岐麻子ジャズを歌う~」
こんなに美しくサラッと表現する実力。
選曲の素晴らしさに感動したことを覚えています。
9月も最終週に突入。「September」のカヴァーを想像したときに真っ先に彼女の歌声が頭に浮かびました♪9月中に何とかかけておきたかったので嬉しい♪
日本を代表するジャズ・サックス・プレイヤー、父である土岐英史をプロデューサーに迎えたソフトジャズ・カバーアルバム♪
彼女の声は真綿のよう。その柔らかい雰囲気は現在ではお馴染みのナチュラルヴォイスだ。
アースウィンド&ファイヤー「September」がこんなソフトに♪
秋が深まる彩りをこの曲から感じられる♪秋は曲も宝庫の季節♪
M2> Isn’t it Romantic (ロマンティックじゃない?) / ダイアナ・クラール
昨年2017年にリリースされたジャズのスタンダードを取り上げたアルバム。
実はこのアルバムは彼女の2年ぶりになるアルバムでした
「ターン・アップ・ザ・クワイエット」
因みに10年ぶりにジャズのスタンダードを歌ってくれています。
彼女は殆どの作品は自信のオリジナル。
独自のジャズ世界を演出しているダイアナ・クラールの音世界は、
世界のファンを魅了し続けていますが、
個人的にはベテランの歌姫が歌うスタンダードは貫禄と表現方法の高みを感じる。
上質な質感を感じられて大好きなアルバムの1枚。
円熟味みたいなものを感じますよね♪
今日はアルバムの2曲目にクレジットされているスタンダード「Isn’t it Romantic」
秋を感じるでしょ?
これからの季節には彼女の声のような温もりを楽しみたい!
それも優しい演奏をバックに緩やかに囁くような1曲を♪
奥で聞こえるストリングスが効果的。
秋はこんな曲を楽しめるから・・・良いシーズンだわ♪