M1> ブラウン・アイド・ウーマン / B.J.トーマス
さて皆さんは雨降りの時ってどんな曲を思い浮かべますか?
この曲を思い出す方も多いでしょう?
「雨にぬれても」(Raindrops Keep Fallin’ on My Head)♪
ご存知「B.J.トーマス」の代表曲。
しかし彼は、この代表曲のあまりの大ヒットが、その後の歌手人生に大きな重荷になったのかもしれないと余計な事を想像をしてしまう。
しかし、彼の代表曲はこの曲だけではないんですよね。
『B.J.トーマス・ベスト・ヒッツ23』
彼のベスト盤は数多くリリースされていますが、僕が持っているのはこのベスト。
1995年にリリースされています。
ポップなイメージを拭い去ってくれる、渋い曲も沢山。
何と言ってもこの時代に聴くとレトロ感という名の懐かしさが。
でも、カントリー歌手としてのアクはないのかもしれないなぁ。
ジャンルはこの際関係ないですね。
この哀愁に似た味わい。今、この年になって分かった良さがある!
M2> セプテンバー・イン・ザ・レイン / キャロル・スローン
何となく雨のイメージの選曲になってしまいましたが・・・。
「キャロル・スローン」の「セプテンバー・イン・ザ・レイン」♪
現在81才でいらっしゃいます♪
(1937年3月5日生まれ)
1970年代には来日も果たし、日本での人気を獲得。
日本でレコーディングされたアルバムもリリースしている「ジャズ・シンガー」です。
今日は1992年にリリースされた『Heart’s Desire』から♪
このコクのある歌い口はなんでしょう♪
初期のころから太い声量と、肺活量の多い歌い口が魅力的。
この豊かな表現力は耳に張り付くような粘着質さを持ち合わせます。
その粘着性は嫌いではありません。
彼女の歌声には「ジャズは語り」
そんな言葉を思い出します。
時にスウィンギーで。こんな曲が似合うシーズン、嫌いではない♪