M1> トラベリン・ソルジャー / ディクシー・チックス
11月の空気は完全に秋仕様。この空気にはカントリーが似合うと僕は思ったりします♪
今週はこんなサウンドでスタートしてみましょう♪
カントリー・グループ「ディクシー・チックス」
彼女たちのカントリーはカントリ―音楽を聴かない人にも刺さるはず。
ジャンルにとらわれずに聴いてほしい2002年にりりーすされたアルバム『HOME』はカントリーというジャンルなんて関係なく耳にすんなりと馴染んでくれるはず。
ど真ん中のカントリ―の曲もあれば、フォークのような素朴さがこのアルバムの印象。
もともと彼女たちの濃いカントリーを少し薄める様なアコースティック。
ウッドベースに込められる本気さ。バンジョー、フィドルの哀愁。
その素朴な温度はこの時期にはちょうどいい。
乾燥してきた季節に、カラッとしたサウンド。そして落ち着くメロディ。
そしてコーラス。美しいコーラスを聴くだけでホッとするのはこの気温なども関係しているんでしょうね♪
たまには古きよきアメリカの空気を想像しながら聞いてみては?キャンプ行きたくなっちゃう…♪
M2> Stay / リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ
1994年の映画「リアリティバイツ」。
サントラを聴きまくったという世代の方も多いでしょう。
懐かしいですよね。挿入歌として大ヒットしました♪
今日はこんな名曲を♪
無性に「stay」が聞きたくなる時ってありませんか?
この第一音、ギターの音色を聴いた瞬間に、僕は大学時代に戻れます。
1995年にリリースされた「Lisa Loeb」の1stアルバムです 『Tails』
彼女のデビュー作ですが、改めて聞いてみると良いんです。
その派手だけでない素朴さ。
20数年前の歌なのに新鮮な心地よさ。
今聞いても心地が良い。
少しだけハスキーな心地よい声の持ち主。
女性らしい失恋や、悩みの詞がメイン。その雰囲気の優しさ。
この時代にも共通して感じる感動って・・・やはり名曲ってことだね。