M1> スキップズ・ソング / ロバート・プラント
いやぁ、この声はシビレマス♪
声もやはり国宝級「ロバート・プラント」
レッド・ツェッペリンのボーカリストとして有名ですよね。
さてこのアルバムは10曲中6曲がカヴァー、1曲はブッカ・ワイトの曲のアレンジ。
3曲がオリジナルの曲が収録されています♪
2002年「ドリームランド」であります。
ちなみに収録されている曲たちは精神的な苦痛やらを歌っています。
「Skip’s Song」は「俺を救ってくれよ」と。
曲の内容は置いておいて、ロバート・プラントはこのアルバムから変化したという評価がされているんですね。
ケルトミュージックをアレンジした曲調が和ませてくれるのに、歌っている内容は・・・。
でもその「音」そのものがロバート・プラント。
全曲ケルト風味のアレンジを楽しめます♪
カバー曲もお馴染みの曲をケルト調に。
彼の味わいに料理された曲達は心に沁みます。貫禄がハンパない。
M2> オブスキュリティ・ノックス / トラッシュ・キャン・シナトラズ
キラキラなアコースティックサウンドを聞きたくなりませんか?
8 0年代初頭から始まった「ネオ・アコースティック」
ネオアコの黄金期を支えた先輩達に負けず劣らず、素晴らしいクオリティを聞かせてくれるバンド「トラッシュ・キャン・シナトラズ」
「トラッシュキャン・シナトラズ」というバンド名だけを聞くと、なんだか風変わりなバンドなのかな?なんて思うかもしれませんが、実際には情緒あふれるメロディと粒ぞろいな繊細で優しい曲を聞かせてくれるバンドです♪
イギリスのバンド。都会出身ではなく、スコットランドの沿岸部の町「アーヴァイン」という場所の出身。その街の風土がこのキラキラなサウンドに反映されているのかも。
1990年にリリースされたアルバム「cake」
この1曲目のキラーチューン「オブスキュリティ・ノックス」
文句なしの名曲。
オレンジジュース、アズテックカメラなどお好きな方はハマるはず。
このバンドのセンスの良さに触れてください。
品の良さ、アレンジの緻密さ。良いバンドです♪