M1> Ignorance Is Bliss(イグノーランス・イズ・ブリス)/ アランパーソンズ
12月の最初の週の締めくくりはやはり名曲で締めさせて頂きます♪
『アランパーソンズ』
1999年発表の『タイムマシン』から。
このアルバムは「H.G.ウェルズ」(Herbert George Wells / ハーバート・ジョージ・ウェルズ)はイギリスの小説家。1895年に発表された「The Time Machine / タイム・マシン」はSF小説。このタイム・マシーンをモチーフにしたコンセプト・アルバム。
難しい話はどうでもいいですね。
「アランパーソンズ」というと、ソロになって実にシンプルにモダン・ポップ調のサウンドを聞かせてくれるという印象でしたが、このアルバムでは以前の「アランパーソンズ・プロジェクト」時代を思い出すようなサウンドが詰まった感じ。
僕は個人的にプロジェクト時代が好み。
そのサウンドはテクノやハウスや、ブラスを導入したりと多彩。
その重厚なシンプルさをどうぞ味わっていただきたい♪
シンプルになり過ぎてビートルズっぽい曲もあるところが良い♪
こんなサウンドはいかがでしょう?気持ちいいでしょ?
M2> テリン・ザ・ダイス・ハウ・トゥ・ロール / パトリック・トゥツォリーノ
今週の締めくくりはこんな懐かしいサントラから♪
1996年制作のアメリカ映画
『トゥリーズ・ラウンジ』
個性派俳優「スティーヴ・ブシェミ」初監督作品でした。
「31才のダメ男とませた17才の女の子の淡い関係を描いた作品。
会社の金をカジノで使い果たしたため仕事をクビになり、
その上親友に彼女を奪われたダメ男トミーの物語・・・。」
覚えていますか?
本編の内容よりも、このサントラは
1997年にリリースされています。
「ジ・インクスポッツ」,「ミルス・ブラザーズ」などの大昔のアーティストから、
新しいバンドまでが収録された1枚。
アーティストの詳細よりも、心地よく展開するストーリーにマッチした曲達が良い雰囲気を醸し出してくれます♪
たまには懐かしいサントラを楽しんでみてはいかがでしょうか?