M1> クリスマス・タイム・イズ・ヒア / デビッド・ベノワ
今日は2018年のクリスマス♪
ジャズ・ピアニスト『デビッド・ベノワ』によるクリスマス・アルバムからお送りします♪1996年にリリースされた『リメンバリング・クリスマス』から。
「アール・クルー」、「マイケル・フランクス」などが参加しているだけでも
聴きどころ満載♪
そもそも「アール・クルー」を目当てで聴いてみると、
見事にべノワの虜になってしまうというような1枚。
アール・クルーのアコースティックギターとべノワのピアノの相性のいいこと♪
1曲目の「Skating」はそんな2人の相性のマッチングが最高の共演。
そして是非ともじっくり聞いてほしいのが、この1曲♪
マイケル・フランクスの甘い歌声が2人の演奏に驚くほどシンクロする名曲♪
そもそも「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」の曲自体が好きなんですが、
この3人のアレンジは幸せになります♪
幸せなクリスマスの情景が目に浮かぶような優しいメロディ。
そしてこの歌声♪クリスマスアルバムですが、こんな魅力的なアルバムは少ない♪
M2> The Christmas Song / リンダ・ロンシュタット
Merry Christmas♪Merry Christmas♪
2000年にリリースされた『Merry Little Christmas』が大好きだ。
「リンダ・ロンシュタット」のクリスマス・アルバム。
今年のクリスマスもリンダを聴きたくなってしまいました♪
今まで色んなアルバムを制作し、世に送り出した彼女。
まるで、映画音楽のような豪華なストリングスをバックに悠々と歌い上げるリンダ。
アルバム前半はスタンダードをしっかりと歌ってくれています。
もちろんこの曲「The Christmas Song」も前半で披露される。
ところが後半は、彼女は自分の存在を消し去り、
聖歌隊の一員となってしまうんです。
賛美歌に至るまで、彼女のクリスマスへの思いが伝わる作品。
今年のクリスマスも大事な人と、
ゆっくりと彼女の歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょう?
ステキなクリスマスをお過ごしください♪