M1> ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ / ボズ・スキャッグス
今週の締めくくりは彼の大人ソングでシットリと♪
「ボズ・スキャッグス」
2015年に届けられたアルバム『A Fool To Care』
アメリカン・ロックやR&Bの上質なルーツを探る様な。
実に自然な味わいのある仕上がりに驚きます・・・。
やはりボズの歌声の存在感が素晴らしい1枚です。
カントリー、ブルース、AOR、ラテンなど・・・アメリカの広大な大陸を曲ごとに旅をするような大きさをアルバムから感じられます。
年齢を重ねた余裕から伝わるんでしょうか?
心地よくリラックスできる1枚。
特にこの年末のバタバタな金曜日。この時間だけはゆっくり、のんびりと旅に出かけませんか?
カヴァー曲も収録されていますが、不思議なくらいオリジナルに聞こえてきます♪
ナッシュビルでレコーディングされたという1枚。
彼の土臭さを堪能しましょう♪ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ♪
M2> (I Love You) For Sentimental Reasons / ナット・キング・コール
なんでこんなにも魅了されてしまうんでしょう?
なんで年末や大事なシーズンに彼の声を聴きたくなってしまうんでしょう。
2018年ラストの金曜日。締めはこの曲です。
1945年にコーラス・グループ『ザ・ブラウン・ドッツ』が放ったヒット曲。
『For Sentimental Reasons』♪
その翌年、この曲を「この方」が歌って大ヒットを記録しちゃうわけです。
それは!『ナット・キング・コール』♪
ヒット・チャート一位を獲得して世界にスタンダードとして知らしめたんですね♪
「僕が君を好きなのは、心動かされてのこと。僕を信じてほしい。この心を君に捧げるよ。
朝起きると君を思い、夜毎に君の夢を見る。君の姿がそこにあれば何も淋しくならない。」
というバラード。
この優しいバラードはヴァレンタインや大切な方へのプレゼントにも最高な1曲。
年末に優しく慣れる様なバラードは心を癒してくれます。
そして幸せをもらえるような気がします♪
今週もありがとうございました♪良い年末を♪