M1> ライト・ディレクション / インディア・アリー
「旅」をキーにこだわった作品を届けてくれたのは2001年の事。
ジュリア・フォーダム、ジョン・メレン・キャンプなどのアーティストのレコーディングに参加した経験を持つR&Bアーティスト「インディア・アリー」
2001年発表のセカンド・アルバム『インディアへの旅』
このアルバムの好きなところは生楽器と必要最小限のプログラミングを組み合わせただけのサウンド。
フォーキー・ソウルの曲がズラリと並んで、耳に心地いい作品。
冬晴れの季節。シンプルな曲達がリラックスさせてくれます♪
青空の下、まだまだ寒さを感じながら、季節の向こうの旅先の風景を想像しながら聴きたくなる、そんなアルバム。
「オーガニック・ソウル」という言葉が出始めて時代?確かにピッタリ♪
しかし大地のサウンドというよりは、洗練された自然のサウンドといった感じでしょうか。
「ライト・ディレクション」♪はこのアルバムでもおススメのフォーキー・サウンド。
聴く人の魂を揺さぶる曲と彼女の歌声に癒されましょう♪
M2> ジーザス・フォー・ア・デイ / メイシー・グレイ
『メイシ―・グレイ』というと「When I see you」をイメージする方も多いでしょうね。その当時(2003年)ラジオでかかりまくっていた1曲ですが、
今でもそのカッコよすぎた衝撃は覚えてるなぁ。
ゾクッとするような、ソウルフルなカッコいいおねーちゃん!と言った印象でしたが、
このアルバムではその印象を少し壊してくれました。
2003年『ザ・トラブル・ウィズ・ビーイング・マイセルフ』
ソウル・ファンクの一辺倒ではないディーヴァの姿がこのアルバムの中に。
曲によって器用にキュートやら渋めやら歌唱を変えるテクニック、
センスの良さは抜群です。
聞き込んでいくと彼女の独特の世界に引きこまれます♪
ハスキーな歌声がこちらの鼓膜にゆっくりと浸透する感じ。
今日は「ジーザス・フォー・ア・デイ」♪も味わい深い1曲♪
最近ソウル系が多い選曲ですね。なんでだろ?でも気持ちいい♪