M1> Goodbye My Friend / カーラ・ボノフ
今週も後半。綺麗な和みの作品でゆっくりしましょう♪
1988年にリリースされた「カーラ・ボノフ」の4枚目のアルバム『New World』
なんとも美しいナチュラルな1枚。
このコーナーにたまに登場するシンガーですが、定期的に耳にしないと気が済まない。
そんなシンガー・ソング・ライター。
因みに元々、「カーラ・ボノフ」のソング・ライターとしての音楽性を見出だしたのは「リンダ・ロンシュタット」と言われているんですね。
よく、メジャーな「リンダ・ロンシュタット」
マイナーな「カーラ・ボノフ」なんて言われていたんです。
分かる気がするんだけどリンダの曲を取り上げていたり、カバーしているんです。
静と動みたいな感じかな。パンチのあるリンダに優しさのカーラ。
今はカーラが落ちつくんですよね。
まぁよくわかりませんが、この優しい歌声は今の時代も癒してくれるという事です。
M2> Nothing Love Can′t Do(日本盤のみボーナス・トラック) / ブリンドル
では「カーラ・ボノフ」をおかけしたのでもう1曲♪
「カーラ・ボノフ」、「アンドリュー・ゴールド」、「ウェンディ・ウォールドマン」、「ケニー・エドワード」によるバンドが『ブリンドル』です。
70年代初めに活動をしていましたが、アルバムを出すことなく解散してしまった。
各々活動して20年後くらい
に昔の仲間が集まってできたのがこの
1995年リリースの『BRYNDLE』と前にもお話してますね。
もう1度この作品から今日は「Nothing Love Can′t Do」
この曲は日本盤のみに収録されたボーナス・トラックです。(これ重要)
ゴリゴリのウェスト・コーストとも言えますが、
少し繊細。美しいメロディはそのもの。
豪華なメンバーが集結して、70年代にできなかったサウンドを楽しんでいる。
その姿を想像するだけで良いのかもしれない♪