M1> ライク・ウォーター,ライク・ウインド / マイケル・フランクス
今週もあっという間に締めくくりです。
和みの曲達に今週も癒してもらって心地よかった♪
今週の締めにお聞きいただくのは「マイケル・フランクス」
1995年にリリースされた『アバンダンド・ガーデン』(廃墟になった庭)
なんだか意味深なタイトルでしょ。
アコースティックギターとマイケルの切ない歌声。
マイケル・フランクス流のJAZZ。そしてアルバムのテーマは「アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたアルバム」だということ。
夏場のこのテイストはもちろん心地いいのですが、この時期のこのテイストもオツ。
1人ドライブにもおススメ。
リラックス状態のノンビリドライブに連れてって。
アルバム全体にアントニオ・カルロス・ジョビンへの想いが詰まっている感じ。
それにしても昔から「マイケル・フランクス」はいつでもリラックスできる。
「ライク・ウォーター,ライク・ウインド」・・・夏の曲だね。
M2> マイ・シェリー・アモール / カーラ・ウィズ・アキオ
今週の締めには久々にこのアルバムから♪
アメリカ西海岸を中心に活動しているジャズ・ヴォーカリスト「カーラ・ヘルムブレクト」とアメリカで活躍する日本人ギタリスト「笹島明夫」氏とのコラボ作品。
2004年1月にリリースされた『ヒアズ・トゥ・ラブ』
誰もが知ってるポップスを中心にスタンダードやオリジナル曲を合わせ、
聴きやすくアコースティックな仕上がり。
彼女の爽やかなヴォーカルとアキオ氏のギターの相性が素晴らしい作品。
肩ひじ張らないジャズを聞かせてくれます♪
癒し系ウィスパー・ヴォーカルの色が濃いアルバムは、どこかシャーデーにも通じるものがあります。
今日はスティーヴィー・ワンダーのカバー「マイ・シェリー・アモール」♪
ジャジーなアレンジもくどくなくて好き。心が和む・・・今週も感謝です♪