M1> Lizzy(リジ―) / ベン・クウェラー
今週はこんな曲から始めてみましょう♪若き才能を感じられる名盤から♪
「ベン・クウェラー」
10代の頃からメロディーメイカーとして注目されて「ポスト・ベック」と呼ばれることもありましたシンガー・ソングライター「ベン・クウェラー」
2000年のアルバム『Sha Sha』
ちなみにリリース当時の彼は20才。
先週の月曜日は成人の日。20才の才能って凄いんだぜ!って示してくれる作品。
このアルバムを聴いているとフワッとした気持ちになるというか、角がないロックというか体の力が抜けていくというか。気持ちのいいお天気の下で聴きたくなるソフトなロック。そんな感じがします。
少しのことが幸せに感じることの豊かさを感じようと伝えられている気がします。
ロックでありながらポップなメロディーでリズミカルでカッコイイです♪
はい不通の事が素晴らしい♪シンプルに生きてるって幸せ♪
M2> Everytime / ニック・ヘイワード
こちらも聴いているだけで少し幸せになる様な、フワッと感が好きな1曲♪
「ポスト・ポール・マッカートニー」とまで言われた
「ニック・ヘイワード」
80年代のバンド「ヘアカット100」の時代をご存知の方にはお馴染みかもしれませんが、まさに早熟な才能。
その才能を少し外したようなリラックスした作品が1993年にリリースされた
「From Monday to Sunday」
自然体のポップさを聞かせてくれます。
印象的なギターのメロディと、耳に残る心地よい明るさ。
全体的に明るい作品です。今聞くと「可愛らしい」印象になりそう。
ニックの歌声も力が抜けてサラリとしていて風通しがいい♪
アルバムのラストに収録されたこの曲「Everytime」
いつだって幸せは転がっているんだよって歌ってくれている気がするのが不思議♪