M1> メイビー / ダナ・グローヴァー
アメリカ南部育ちの彼女のバック・ボーンは、教会でのゴスペル体験。
その思いや「生きる事」を真っ直ぐに表現した力強い作品です。
「ダナ・グローヴァー」
ゴスペルとソウルの入り混じった強い深い声が、曲に込められた意思を、さらにしっかりと表現する様に届けてくれます。
彼女「ダナ・グローヴァー」のデビュー・アルバム2003年の1月22日(今日)にリリースされた『テスティモニ』
もともと彼女はファッションモデルだったんです。サックス・プレイヤーでもあるんです。色んな顔を持つ彼女はこのアルバムでそのサックスを封印し、ピアノにてっしているんです。
そのピアノに乗せて歌い上げるこのソウルフルな歌声。
才能は色んな表現方法を操れる。
ジャズもロックも好き!という方にはおススメ。
彼女の歌い上げる感情のピークはゾクッとするほど素晴らしい♪
M2> ジャスト・フォー・ザ・モーメント / レイ・ケネディ
ソウルフルな歌声♪ということで久しぶりにこの曲を聴きたくなっちゃった♪
アメリカ・フィラデルフィア出身のシンガー・ソング・ライター
「レイ・ケネディ」
AORですよねぇ♪
1980年発表された「ロンリー・ガイ」から。
名曲「ジャスト・フォー・ザ・モーメント」♪
プロデューサーにはデヴィッド・フォスター。
バックにはスティーヴ・ルカサーなどのTOTOのメンバーが集結。
そりゃ、その面子が揃えば・・・AORの教科書の方程式みたいに完璧。
さて改めて80年のこのアルバムから、いまだに聞き継がれる1曲。
綺麗な澄んだ声ではなく、しゃがれ声。
心地よいサウンドに乗せられるソウルフルな歌声。
エレキサウンド。痺れるメロディ。やはりイントロからしてAOR最高です。